〇手足口病(1.2)は西日本や北陸地区に流行が広がっています。 報告数は減少傾向にありますが、島根県(3.6)では増加しています。 〇ヘルパンギーナ(0.4)の西日本の報告は減少しつつあります。 一方、群馬県(2.1)、富山県(2.0)、石川県(2.3)では流行が続いています。 〇感染性胃腸炎(5.2)は全国で増加しつつあり、19都府県で定点当り5人以上の報告があります。 〇RSウイルス感染症(0.3)は、沖縄県(2.2)、鹿児島県(2.2)、佐賀県(3.2)で定点当り2人以上の報告があります。 〇インフルエンザ(0.0)は散発的な報告が11府県からあり、このなかで報告が多いのは三重県(0.08)です。