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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)、
梅毒が1件(浜田圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。新型コロナウイルス感染症の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇手足口病
:隠岐圏域以外の全ての圏域から報告があります。
出雲圏域(12.2)、雲南圏域(6.0)で特に多く、出雲圏域で急増しています。
〇ヘルパンギーナ
:各圏域とも散発的な報告数となってきました。
〇水痘
:先週(48週)に雲南圏域から多くの報告がありましたが、49週は0件となりました。
〇感染性胃腸炎
:雲南圏域(8.5)、出雲圏域(7.8)で報告が多くあります。
〇インフルエンザ
:49週の報告はありませんでした。
〇ヘルパンギーナ
:コクサッキーA4型が検出されています。
〇手足口病
:コクサッキーA4型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1,2型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況