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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2017年 第15週 (4/10〜4/16) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が2件(松江圏域1件、浜田圏域1件)、クロイツフェルト・ヤコブ病が1件(出雲圏域)、麻しんが1件(松江圏域)、侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症 ( )内数字は、週の定点当り患者報告数
○インフルエンザ :県内全域(1.9)の患者報告数は減少し、全ての圏域で注意報レベル(10.0)を下回りました。各医療機関でA型が検出されており、松江・出雲・大田・浜田圏域ではB型も検出(迅速診断)されています。引き続き、うがい・手洗い・咳エチケット等、感染予防を心掛けましょう。
○感染性胃腸炎 :県内全域(6.1)の患者報告数は第14週に比べ増加しています。大田圏域(10.0)、出雲圏域(8.8)、松江圏域(8.3)及び益田圏域(5.0)でやや流行しているほか、浜田圏域(1.0)及び雲南圏域(0.5)で散発的な患者発生報告があります。手洗いの励行をし、食品の取扱いに注意しましょう。
○A群溶連菌咽頭炎 :県内全域(2.5)の患者報告数はほぼ横ばいです。松江圏域(4.9)で流行しているほか、出雲圏域(3.0)、浜田圏域(2.0)及び雲南圏域(1.5)で患者発生報告があります。
○流行性耳下腺炎 :県内全域(2.0)の患者報告数は過去5年間の同期に比べ多い状況が続いており、特に、雲南圏域(4.0)及び益田圏域(4.0)では警報レベル終息基準値(2.0)以上の流行が続いています。また、出雲圏域(3.8)で注意報レベル(3.0)を超える流行となっています。大田圏域(1.0)及び松江圏域(0.6)で患者発生報告があり注意が必要です。
○伝染性紅斑 :雲南圏域(2.0)で警報レベル(2.0)以上の流行となっているほか、益田圏域(1.7)、出雲圏域(0.2)及び松江圏域(0.1)で患者発生報告があります。
○咽頭結膜熱 :出雲圏域(1.0)、松江圏域(0.3)及び益田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
○無菌性髄膜炎 :出雲圏域(0.5)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
○マイコプラズマ肺炎 :雲南圏域(1.0)及び浜田圏域(1.0)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
○感染性胃腸炎(ロタ) :出雲圏域(1.0)及び大田圏域(1.0)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :県内全域でA香港型が主に検出されているほか、松江・出雲・益田圏域でA2009型、雲南圏域でB型(ビクトリア系)が検出されています。また、松江圏域でインフルエンザ様患者からエコーウイルス3型が検出されています。
○感染性胃腸炎 :県内全域でノロウイルスGU、松江・益田圏域でGTが検出されています。また、出雲圏域でA群ロタウイルス、雲南圏域でエコーウイルス3型が検出されています。
○咽頭結膜熱 :主にアデノウイルス1型及び2型が、散発的に3型及び5型が検出されています。
○肺・気管支炎 :ライノウイルス及びアデノウイルス1型が検出されています。東部で、ヒトボカウイルスが検出されています。
○その他 :耳下腺炎の患者からムンプスウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部隠岐
インフルエンザ減少横這減少 減少減少
感染性胃腸炎横這横這横這 横這報告なし×
A群溶連菌咽頭炎横這減少横這 横這報告なし×
流行性耳下腺炎増加横這増加 横這報告なし×
伝染性紅斑横這横這横這 横這報告なし×
咽頭結膜熱横這横這横這 横這報告なし×
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
インフルエンザ発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ 流行性耳下腺炎発生推移グラフ 伝染性紅斑発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
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