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  1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
  A型肝炎が1件(浜田圏域)報告されています。
 
  2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
 :県内全域で流行中ですが、報告患者数は先週より減少し(定点あたりの報告数 26.3
 →23.1)ピークを越えたと思われます。全国的にも流行のピークに達したようですが、
 引き続き、手洗い・うがいを心掛けましょう。
 
2013年 第6週の学級閉鎖情報
 2013年 第6週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎
 :定点あたりの患者数が10前後と、12月のピーク時の1/2程度で推移しています。全国
 的にも同様な傾向ですが、ノロウイルスによる食中毒は多発しており、手洗いをしっ
 かり行い、食品の取り扱いにも注意しましょう。
 
 ○RSウイルス感染症
 :松江・出雲圏域で複数の患者報告がありました。
 
 ○手足口病
 :松江・出雲・浜田圏域で患者報告が続いています。
 
 ○水痘
 :増減を繰り返していますが、減少傾向です。
 
○インフルエンザ
 :今シーズン、県内ではA2009型、A香港型、B型の3種類のウイルスが検出されています
 が、検出数としてはA香港型が約8割を占めています。
 
 ○上気道炎・気管支炎
 :RSウイルス、パラインフルエンザウイルス2型、アデノウイルス2型が検出されています。
 
 ○感染性胃腸炎
 :ノロウイルスG1,G2型、サポウイルスが検出されています。
 
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移








