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  1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
  結核が4件[3](松江圏域)報告されています。
 
  2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
 :県内全域で流行中ですが、報告患者数は第5週をピークに減少し定点あたりの報告数
 は17.9となりました。全国的にも第4週をピークに減少傾向ですが、引き続き、手洗
 い・うがいを心掛けましょう。
 
2013年 第7週の学級閉鎖情報
 2013年 第7週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎
 :定点あたりの患者数が10前後と12月のピーク時の1/2程度ですが、依然高い流行レベ
 ルで推移しています。全国的にも同様な傾向ですが、ノロウイルスによる食中毒は多
 発しており、手洗いをしっかり行い、食品の取り扱いにも注意しましょう。
 
 ○RSウイルス感染症
 :松江・出雲圏域の報告患者数は減少傾向です。
 
 ○手足口病
 :松江・出雲・浜田圏域で患者報告が続いています。
 
 ○水痘
 :増減を繰り返していますが、漸減傾向です。
 
○インフルエンザ
 :今シーズン、県内ではA2009型、A香港型、B型の3種類のウイルスが検出されています
 が、検出数としてはA香港型が約9割を占めています。
 
 ○無菌性髄膜炎
 :エコーウイルス6型が検出されています。
 
 ○感染性胃腸炎
 :ノロウイルスG1,G2型、サポウイルス、アデノウイルス2型が検出されています。
 
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
 :急増
:急増
  :増加傾向
:増加傾向 :急減
:急減
  :減少傾向
:減少傾向 :横這
:横這
  :報告なし
:報告なし











