⇒ 印刷用PDF版
  1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
  今週の報告はありませんでした。
 
  2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
 :県内全域で報告患者数は増加傾向で、定点あたりの報告数が26.3人となりました。こ
 こ1、2週がピークと思われますので引き続き、手洗い・うがいを心掛けましょう。
 
2013年 第5週の学級閉鎖情報
 2013年 第5週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎
 :定点あたりの患者数が10前後と、12月のピーク時の1/2程度で推移しています。全国
 的にも同様な傾向ですが、ノロウイルスによる食中毒は多発しており、手洗いをしっ
 かり行い、食品の取り扱いにも注意しましょう。
 
 ○RSウイルス感染症
 :出雲圏域で増加傾向です。
 
 ○手足口病
 :松江・出雲・浜田圏域で複数の患者報告がありました。
 
 ○水痘
 :増減を繰り返していますが、減少傾向です。
 
○インフルエンザ
 :今シーズン、県内ではA2009型、A香港型、B型の3種類のウイルスが検出されています
 が、検出数としてはA香港型が約8割を占めています。
 
 ○上気道炎・気管支炎
 :RSウイルス、パラインフルエンザウイルス2型、アデノウイルス2型が検出されています。
 
 ○感染性胃腸炎
 :ノロウイルスG1,G2型、サポウイルスが検出されています。
 
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
 :急増
:急増
  :増加傾向
:増加傾向 :急減
:急減
  :減少傾向
:減少傾向 :横這
:横這
  :報告なし
:報告なし











