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カネミ油症について

 

カネミ油症とは

 

 カネミ油症は、昭和43年10月、西日本を中心に広域にわたって発生した、ライスオイル(米ぬか油)を原因とする食中毒事件です。

 

 事件の原因:カネミ倉庫社製ライスオイル(米ぬか油)中に、脱臭工程の熱媒体として用いられた鐘淵化学工業(現カネカ)社製カネクロール(PCB、PCDF等)が混入したこと。

 患者の症状:吹出物、色素沈着、目やになどの皮膚症状、全身倦怠感、しびれ感、食欲不振等の症状等

※こうした症状が改善するには長い時間かかり、現在も症状が続いている方々がいます。

 

 ・PCB:ポリ塩化ビフェニール

 ・PCDF:ポリ塩化ジベンゾフラン・・・PCBと一部構造の異なる物質(ダイオキシン類の一種)

 

 事件発生以後、厚生労働省、各自治体、九州大学において、診断治療の研究、追跡調査等の実施しております。

 

 カネミ油症に関する詳細情報は下記ホームページをご覧ください。

 ●厚生労働省ホームページ(外部サイト)カネミ油症について正しい理解ときめ細やかな支援のために

 ●九州大学医学部皮膚科学教室ホームページ(外部サイト)油症に関する情報

 

患者のみなさまへの支援

 当県においては以下の業務を実施しております。

 

検診の実施

 

 当県は各自治体及び九州大学からなる全国油症治療研究班・追跡調査班に島根県油症追跡調査班として所属しており、島根県と鳥取県にお住まいの方であって、カネミ倉庫社製のライスオイルを摂取したこと等により健康被害にあわれた方に検診を実施しております。

 ※その他追跡調査班については油症治療研究班ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

 

 ●平成24年度検診(今年度検診は終了しました。)

 

患者の認定

 

 カネミ油症患者の認定については、検診結果をもとに、全国油症治療研究班・追跡調査班が作成した油症診断基準に基づいて、認定の可否の判断を行っています。

 

 平成24年12月より診断基準が改定され、「油症発生当時に、油症患者と同居し、カネミ倉庫社製のPCB等が混入していた当時の米ぬか油を摂取した方で、現在、心身の症状を有し、治療その他の健康管理を継続的に要する場合」には、認定の対象となりました。(参考:油症診断基準PDF形式171.2kb

 

カネミ油症患者の同居家族の認定申請に係る手続きについて

 ●申請に係る手続きについては以下のパンフレットをご覧ください。
 ●申請書類は以下からダウンロードしてください。
 

 

健康実態調査の実施

 

 平成25年度から、認定された患者のみなさまに対し、毎年、健康実態調査を実施する予定です。

 

 

 


お問い合わせ先

薬事衛生課

島根県健康福祉部薬事衛生課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
(事務室は、第2分庁舎 別館3階にあります)
TEL:0852-22-5260
FAX:0852-22-6041
yakuji@pref.shimane.lg.jp