腸炎ビブリオ食中毒
特徴
海水中や海泥中に分布していて、水温が20℃以上になると海中で増殖するため、夏場の台風の後などに多発します。
塩水を好み、真水には弱い。
熱に極めて弱い。
短時間で増殖する。
原因食品
魚介類の生食(さしみ等)
まな板などを通じて二次汚染された飲食物
症状
潜伏期間:10〜24時間
激しい腹痛・下痢等
予防法
調理したさしみはできるだけ早く食べる
魚介類は真水でよく洗う
まな板やふきんは魚介類専用のものを使う。
魚介類は、できるだけ加熱して食べる
お問い合わせ先
薬事衛生課
島根県健康福祉部薬事衛生課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 (事務室は松江市殿町2番地 第2分庁舎3階にあります) TEL: 0852-22-5260(水道係) 0852-22-6530(感染症対策係) 0852-22-5259(薬事係) 0852-22-6529(営業指導係) 0852-22-6292(食品衛生係) FAX: 0852-22-6041 0852-22-6905(感染症対策係) yakuji@pref.shimane.lg.jp