テーマ：医師の働き方改革と追加的健康確保措置の実務対応

令和６年度から、医師の時間外及び休日労働の上限規制が適用され、勤務間インターバル、代償休息、面接指導といった追加的健康確保措置が法制化されました。
さらに、医療法などの法令に基づき、病院や診療所の管理者には、勤務医の健康状態の把握及び適切な対応体制の整備が義務付けられています。

これには、副業や兼業を含めた労働時間の通算把握と、月１回以上の面接指導の必要性の確認等が含まれています。
追加的健康確保措置の実施状況は、医療法第25条に基づく立入検査（医療監視）の確認項目となっており、A水準の医療機関でも、必要な面接指導を実施しなかった場合は、医療法違反となります。

本セミナーでは、医師の働き方改革や追加的健康確保措置の概要と実務上の対応ポイント等について説明します。

＜講師＞

原子社会保険労務士事務所

認定登録医業経営コンサルタント・特定社会保険労務士原子修司先生

＜開催日＞

令和６年８月３０日（金）１４：００～１５：４０（講義９０分、質疑応答１０分）

＜開催方法＞

（１）ＺＯＯＭウェビナーでライブ視聴

（２）後日、ＹｏｕＴｕｂｅの限定公開でアーカイブ視聴※令和６年９月３０日（月）まで視聴可能です

＜対象＞

島根県内医療機関の経営層及び医療従事者、担当者等

＜受講料＞

無料

＜申込締切＞

（１）ライブ視聴：令和６年８月２６日（月）

（２）アーカイブ視聴：令和６年９月２６日（木）

＜申込方法＞

申込フォーム【外部リンク】から、必要事項をご記入の上、お申し込みください。

開催案内チラシ