指定管理者制度の導入(H17年2月)[PDF版(0.3MB)]
1.導入の状況
2.導入の効果
(1)コスト縮減の状況(新設「芸術文化センター」を除く)
○総額H16支出:30.0億円→H17支出:23.1億円(差引▲6.9億円)
- ▲6.9億円の内訳コスト縮減▲5.1億円、新たに利用料金制を導入したことによる支出減▲1.8億円
○主な施設のコスト縮減の状況
- 美術館▲80百万円
- 浜山公園▲72百万円
- 石見海浜公園▲56百万円
- 県民会館▲39百万円
- しまね海洋館▲37百万円
- 体育施設等▲25百万円
〈参考〉外郭団体が行ったコスト縮減の取組
- 人員体制・職員年齢構成・給与制度の見直し等による人件費の縮減
- 外部委託業務の見直し等による維持管理費の縮減
(2)サービス向上の取組提案例
○サービス提供体制の強化
- 利用者満足度調査・ニーズ調査の実施、自己評価の実施・公表、外部評価を取り入れた事業評価の実施、職員研修の充実
○予約等受付時間の延長や開館日・開館時間の柔軟な対応
- 「県民会館」17時までの受付を19時までに延長
- 「いきいきプラザ・いわみーる」受付対応していなかった平日の17時以降及び土・日・祝日について開館時間中は対応
- 「三瓶自然館」6月第1火曜日からの4日間及び1月2,3日を開館
- 「水泳プール」7,8月の休場日(月曜日)を開場
○その他
- 「くにびきメッセ」(利用料金制度適用施設)料金水準の引き下げによる利用者負担の軽減
- 「体育施設」スポーツ教室の種目拡大(33種目→40種目)
- 「その他各施設に共通する事項」地域行事と連携するなど地域に密着したイベントの実施
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