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平成18年度病院事業会計決算の概要

1.中央病院

1.事業概要

 ●患者数等の状況

 診療科数:24科病床数:687床

 入院患者数:延べ221,014人(△1,889人)

 外来患者数:延べ317,709人(9,528人)

 上記のうち救急患者数:28,151人(△724人)

 ●ICUを8床から10床に増床して診療体制の拡充を図った。

 ●地域がん診療連携拠点病院として、外来化学療法専用室の設置や、チームによる緩和ケアの実施、がんサロンの設置など、がん対策の充実を図った。

 ●厚生労働省が導入拡大を図っているDPC(診断群分類別包括評価)を導入した。(平成18年度DPC対象病院数360/9026施設)

 ※DPC...疾患分野及び手術、処置などの診療行為により、包括的に診療報酬を算定する制度

2.収益的収支

 (1)収益

 ●総収益は、マイナス3.16%という厳しい診療報酬改定があった中で、入院収

益はDPCの導入による増加等で、前年度比1.9%増の3億7百万円の増収

 (2)費用

 ●総費用は、給与費の増はあったものの、材料費の減、減価償却費の減により、前年度比△0.1%、9百万円の減少

 ・給与費は、早期退職特例制度による退職者数の増があり、前年度と比べ10.2%、6億6千6百万円の増加

 ・材料費は、手術件数の増などにより診療材料費が増加した一方で、院外処方のさらなる推進や薬価交渉などにより薬品費が減となり、全体では前年度比△3.1%、1億2千8百万円の減少

 ・減価償却費は新病院建設時購入した医療機器の償却が平成17年度で終了したため、前年度比△17.3%、4億1千3百万円の減少

 (3)純損益

 ●純損失は5億5百万円で、償却前損益は15億7千9百万円の黒字

3.資本的収支

 ●支出は建設改良費と企業債償還金、湖陵病院への貸付金等、合わせて22億8千2百万円

 ●収入は企業債と企業債償還金に充てられる一般会計出資金等で15億5千8百万円

 ●収支不足額7億3千9百万円については、過年度分損益勘定留保資金などにより補てん

4.貸借対照表

 ●現金預金残高は41億9千8百万円、繰越事業充当財源及び退職手当未払金を控除した実質的な現金預金残高は33億6千8百万円で、昨年度より5億1千万円増加

 別表:平成18年度中央病院決算状況(PDF86KB)

2.湖陵病院

1.事業概要

 ●患者数等の状況

 診療科目:精神神経科病床数:258床

 入院患者数:延べ81,982人(1,398人)

 外来患者数:延べ22,467人(△241人)

 ●急性期治療体制の充実を図り、新たな診療加算として「精神科急性期治療病棟入院料」を年間を通じて取得した。

 ●長期入院患者の支援として「地域生活支援チーム」を新たに組織し、従来の方法では退院が困難な患者の退院支援に取り組んだ。

 ●新病院については平成18年4月に建設工事に着手し、平成20年2月の移転に向けて業務運営や体制整備の準備を行った。

2.収益的収支状況

 (1)収益

 ●総収益は、マイナス3.16%という厳しい診療報酬改定があった中で、前年度比1.4%増の31百万円の増収

 ・入院収益は、「精神科急性期治療病棟入院料」等の継続や患者数の増により前年度と同額の11億2千4百万円

 ・一般会計負担金は、精神病院不採算経費の算定基礎となる地方財政単価のアップ等により前年度比4.1%増の29百万円の増加

 (2)費用

 ●総費用は、給与費等の増により前年度比4.1%、88百万円の増加

 ・給与費は、早期退職特例制度による退職者数の増があり、前年度と比べ4.4%、7千2百万円の増加

 (3)純損益

 ●純損失は2千2百万円で、償却前損益は3千5百万円の黒字

3.資本的収支

 ●支出は、建設改良費と企業債償還金、一般会計長期借入金の償還等、合わせて2億1千6百万円

 ●収入は企業債と企業債償還金に充てられる一般会計出資金及び中央病院からの借入金で2億1千6百万円

(新病院)

 ●支出は、新病院進入路整備や医療情報システム開発費等、1億7百万円

 ●収入は新病院整備の財源となる企業債と一般会計出資金で1億7百万円

4.貸借対照表

 ●現金預金残高は8億1千2百万円、退職手当未払金を控除した実質的な現金預金残高は4億4千8百万円で、昨年度より21百万円の増

 別表:平成18年度湖陵病院決算状況(PDF70KB)


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