令和5年度第15回調査集計結果
島根県では、令和12(2030)年に、「第84回国民スポーツ大会(国民体育大会※)・第29回全国障害者スポーツ大会」(以下「大会」という。)の開催が予定されています。大会は、各都道府県持ち回りで開催される国内最大級のスポーツイベントで、島根県においては、昭和57(1982)年の「くにびき国体」「ふれあい大会」以来2回目の開催となります。
この大会をより良いものにするため、皆さまのご意見をお聞きしました。
参考資料
(1)国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会とは(PDF)
(2)提言書概要(PDF)
(3)ロゴデザイン(PDF)
(4)競技会場地一覧(PDF)
※令和6(2024)年の佐賀大会より、国民体育大会から国民スポーツ大会へ名称を変更
「第84回国民スポーツ大会・第29回全国障害者スポーツ大会」についてはこちら
テーマ:「島根かみあり国スポ・全スポ」について
調査実施期間:令和6年1月15日(月)〜1月24日(水)
調査対象者数:930名(令和6年1月10日現在のしまねwebモニター数)
回答者数:536名
回答率:57.6%
【問1】2023年に鹿児島県で、国民体育大会と全国障害者スポーツ大会が開催されたことを知っていましたか。また、この国民体育大会における島根県の成績(46位/47都道府県)を知っていましたか。
順位 | 2023年の大会開催及び当県の順位について | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | どちらも知らなかった | 314 | 58.6% |
2 | 鹿児島県開催は知っていたが、島根県の順位は知らなかった | 151 | 28.2% |
3 | どちらも知っていた | 56 | 10.4% |
4 | 順位は知っていたが、開催地は知らなかった | 8 | 1.5% |
- | 未選択 | 7 | 1.3% |
- | 計 | 536 | 100.0% |
【問2】2030年に島根県で、国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会が開催されることを知っていましたか。
順位 | 開催予定について | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | どちらも知らなかった | 243 | 45.3% |
2 | どちらも知っていた | 200 | 37.3% |
3 | 国民スポーツ大会が開催されることは知っていた | 73 | 13.6% |
4 | 全国障害者スポーツ大会が開催されることは知っていた | 11 | 2.1% |
- | 未選択 | 9 | 1.7% |
- | 計 | 536 | 100.0% |
【問3】大会の愛称「島根かみあり国スポ・全スポ」、スローガン「自分を超えろ、神話をつくれ」を知っていましたか。(資料(3)参照)
順位 | 大会愛称、スローガンについて | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | どちらも知らなかった | 380 | 70.9% |
2 | 愛称のみ知っていた | 86 | 16.0% |
3 | どちらも知っていた | 57 | 10.6% |
4 | スローガンのみ知っていた | 6 | 1.1% |
- | 未選択 | 7 | 1.3% |
- | 計 | 536 | 100.0% |
【問4】お住まいの市町村または出身市町村で開催される競技を知っていますか。(資料(4)参照)
順位 | 競技会場地市町村について | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | 知らない | 442 | 82.5% |
2 | 知っている | 83 | 15.5% |
- | 未選択 | 11 | 2.1% |
- | 計 | 536 | 100.0% |
【問5】大会では、多くの方が来訪され、島根県を知っていただく機会となります。島根県に興味・関心を持っていただくためにも、県民の皆さまによるおもてなしや、競技会場での観戦・応援、ボランティア活動への参加など、さまざまな形でご協力をいただきたいと考えています。大会開催に向け何らかの形で協力したいと思いますか。
順位 | 大会開催への協力について | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | 1.協力したい | 289 | 53.9% |
2 | 2.興味がない | 128 | 23.9% |
3 | 3.協力は困難(理由:仕事のためなど) | 113 | 21.1% |
- | 未選択 | 6 | 1.1% |
- | 計 | 536 | 100.0% |
【問6】【問5】で「3.協力は困難」とお答えいただいた方に伺います。
どのような制度、仕組みがあれば協力しようと思われますか。あるいは現在の状況が変わらなくても、このようなことならできるというご意見、お考えがありましたらご記入ください。
例)SNSで積極的に情報を発信する
大会に協力しようと思える制度、仕組み等について | |||
---|---|---|---|
・仕事を休める体制があれば | |||
・SNSなどインターネットなど使用して、在宅で出来ることがあれば。 | |||
・保育機関との連携(託児所など) |
【問7】島根県よりも先に開催を予定している都道府県では、県民の皆さまが協力し、花を育て、その花を会場等に配置し訪れた方のおもてなしを行う県民運動(花いっぱい運動)に取り組まれているところが多くあります。
こうした取組のほか、大会開催に向けた機運を醸成するため、多くの県民の皆さまに参加協力いただける取組があればご記入ください。
県民運動について | |||
---|---|---|---|
・ボランティアガイド | |||
・選手団が到着する際のお出迎え | |||
・ゴミ拾い運動 |
【問8】県民の皆さまがスポーツに興味を持ち、「する」「みる」「ささえる」等のさまざまな立場でスポーツに関わるきっかけとするため、島根県にゆかりのある選手・監督等のインタビュー記事を掲載するウェブサイトを12月下旬に公開しました。
(外部サイト)https://www.shimane-kamiari2030.jp/
今後も継続的にインタビュー記事をアップしていきますが、本ウェブサイトをより良いものにしていくために、こんな話を聞いてみたい、こういう企画をしてほしいなどの、ご意見があればご記入ください。
例)異競技選手による対談
ウェブサイトに関する意見 | |||
---|---|---|---|
・前回のくにびき国体になかった種目の選手のインタビューがみたい | |||
・選手と地元の子どもたちの交流企画(スポーツ教室、競技の紹介など) | |||
・障害者スポーツについて詳しく知りたい |
【問9】その他大会全般について、ご意見があればご記入ください。
大会全般についての意見 | |||
---|---|---|---|
・来ていただいた選手や関係者に島根の良さを知ってもらう機会になればいいなと思います。 | |||
・もっと県民にPRすべきだと思います。 | |||
・ボランティアも参加しやすい交通手段の確保、選手としてではなくても楽しめる大会にしてほしい |
お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
島根県政策企画局広聴広報課県民対話室 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5770、6501 【FAX】0852-22-6025