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令和4年第1回調査集計結果

 島根県では、犯罪のない安全で安心な島根の実現のため、平成18年に「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり基本計画」を制定し、さまざまな取組を推進しています。

 今後の取組を効果的に進めるため、皆さまのご意見をお聞きしました。

(経年の変化を見るため、昨年度実施した調査と同じ設問があります。)

 

 

「犯罪のない安全で安心なまちづくり」について

 

調査実施期間:令和4年5月31日(火)〜6月9日(木)

調査対象者数:940名(6月7日現在のしまねwebモニター数)

回答者数:611名

回答率:65.0%


 

 

【問1】あなたは現在、県内の治安についてどう感じますか。

県内の治安について
順位 県内の治安について 回答数 回答率
1 どちらかといえば良い 393 64.3%
2 良い 169 27.7%
3 どちらかといえば悪い 27 4.4%
4 分からない 18 2.9%
5 悪い 3 0.5%
- 未選択 1 0.2%
- 611 100.0%

 

 

【問2】あなたやあなたの家族の身近で、犯罪が発生するかもしれないと不安に感じることがありますか。

犯罪発生の不安について
順位 犯罪発生の不安について 回答数 回答率
1 2.たまにある 275 45.0%
2 3.ほとんどない(問4へ) 270 44.2%
3 4.まったくない(問4へ) 30 4.9%
4 1.よくある 25 4.1%
5 5.分からない(問4へ) 10 1.6%
- 未選択 1 0.2%
- 611 100.0%

 

【問3】(問2で「1.よくある」「2.たまにある」と回答した方)あなたやあなたの家族の身近で発生するかもしれないと不安に感じるのは、どのような犯罪ですか。(複数回答可)

不安に感じる犯罪について
順位 不安に感じる犯罪について 回答数 回答率
1 振り込め詐欺や悪質商法絡みの詐欺 183 61.0%
2 わいせつ・誘拐など、子ども・女性が被害者となりやすい犯罪 163 54.3%
3 空き巣などの侵入犯罪 159 53.0%
4 インターネット等を利用した不正送金やわいせつ関連犯罪 125 41.7%
5 駐車中の車内を荒らされる車上ねらい 113 37.7%
6 自転車、バイク、自動車などの盗難 112 37.3%
7 家や物を壊されたりする器物損壊等 91 30.3%
8 殺人や強盗、放火などの凶悪犯罪 48 16.0%
9 脅迫、暴行などの粗暴犯罪 46 15.3%
10 死傷者が多数となる大規模事件・事故 16 5.3%
- その他(インターネットを利用した中傷や人権侵など) 20 6.7%
- 回答対象者数 300 -

 

【問4】あなたは、犯罪が発生する主な原因は何だと思いますか。(複数回答可)

犯罪が発生する主な原因について
順位 犯罪が発生する主な原因について 回答数 回答率
1 自己中心的な風潮のまん延、規範意識の低下 380 62.2%
2 防犯カメラ・防犯灯など防犯環境の未整備 282 46.2%
3 格差や貧困 277 45.3%
4 地域における連帯感の希薄化 220 36.0%
5 犯罪の新たな手口に関する情報の不足 215 35.2%
6 住民の犯罪意識の低下 202 33.1%
7 性や暴力に関する有害情報の氾濫 146 23.9%
8 警察による犯罪抑止力の低下 132 21.6%
- その他(コロナ関連の失など) 48 7.9%
- 回答対象者数 611 -

 

【問5】犯罪情報を周知するため、あなたはどのような広報媒体等を利用したら効果的だと思いますか。(3つまで回答可)

効果的な広報媒体について
順位 効果的な広報媒体について 回答数 回答率
1 テレビの報道番組 355 58.1%
2 FacebookやTwitterなどのSNS 242 39.6%
3 県・市町村などの自治体の広報誌 191 31.3%
4 新聞 190 31.1%
5 インターネットニュース 167 27.3%
6 有線放送・防災無線 134 21.9%
7 宣伝カー・パトカーでの広報 126 20.6%
8 家族・地域・友人間での口コミ 100 16.4%
9 ケーブルテレビ 91 14.9%
10 ラジオ 80 13.1%
11 街頭キャンペーン 73 11.9%
12 警察署・交番・駐在所が発行する広報紙 66 10.8%
13 メールサービス 58 9.5%
14 ホームページ 53 8.7%
15 防犯講習会 47 7.7%
16 特にない 4 0.7%
- その他(スクールメールでのお知らなど) 25 4.1%
- 回答対象者数 611 -

 

【問6】あなたは、犯罪を防ぐため今後地域でどのような取組をするべきだと思いますか。(3つまで回答可)

防犯のため地域で取り組むべきこと
順位 防犯のため地域で取り組むべきこと 回答数 回答率
1 地域の住民一人一人が自主防犯意識を高める 341 55.8%
2 自治会で防犯灯や防犯カメラを設置するなど防犯環境をつくる 335 54.8%
3 地域ぐるみで防犯意識を高める 317 51.9%
4 家族ぐるみで防犯意識を高める 179 29.3%
5 青色パトロール隊などの防犯ボランティアの活動を活性化する 105 17.2%
6 学生など若い世代の防犯ボランティア活動への参加促進を図る 95 15.5%
7 地域に所在する事業者による防犯ボランティア活動を活性化する 89 14.6%
8 自治会主体で防犯講習会や防犯診断を行う 80 13.1%
9 特にない 10 1.6%
- その他(市町村単位での防犯カメラや街灯の設など) 34 5.6%
- 回答対象者数 611 -

 

【問7】あなたは、地域の安全を守るため、県はどのような施策を推進すべきだと思いますか。(複数回答可)

安全を守るため県が取り組むべき施策
順位 安全を守るため県が取り組むべき施策 回答数 回答率
1 防犯カメラの増設 432 70.7%
2 防犯灯の増設 371 60.7%
3 防犯に役立つ情報の提供 358 58.6%
4 防犯講習会や防犯イベントの開催 171 28.0%
5 防犯ボランティア団体に対する経済的支援 142 23.2%
6 若い世代の防犯ボランティア(後継者)の育成 132 21.6%
7 防犯ボランティア団体が連携できるネットワークづくり 113 18.5%
8 各地で行われている自主防犯活動等の紹介 102 16.7%
9 防犯ボランティアリーダーの育成 77 12.6%
10 特にない 5 0.8%
- その他(警察によるパトロールの強など) 43 7.0%
- 回答対象者数 611 -

 

【問8】オレオレ詐欺などの特殊詐欺についてお伺いします。あなたは、特殊詐欺の被害についてどう思っていますか。

特殊詐欺について
順位 特殊詐欺について 回答数 回答率
1 2.多分だまされないと思っている 295 48.3%
2 3.だまされるかもしれないと思っている(問10へ) 192 31.4%
3 1.絶対にだまされないと思っている 104 17.0%
4 4.何も考えていない(問10へ) 18 2.9%
5 5.その他(騙されないとは思うが、遭遇してみないとわからななど)(問10へ) 2 0.3%
- 未選択 0 0.0%
- 611 100.0%

 

【問9】(問8で「1.絶対にだまされないと思っている」「2.多分だまされないと思っている」と回答した方)そのように思った理由を教えてください。(複数回答可)

特殊詐欺にだまされないと思う理由
順位 特殊詐欺にだまされないと思う理由 回答数 回答率
1 知らない番号の電話に出なかったり、不審電話はすぐ切るようにしているから 313 78.4%
2 不審に思ったことは誰かに相談するようにしているから 210 52.6%
3 詐欺の手口をよく知っているから 120 30.1%
4 詐欺を見抜く自信があるから 55 13.8%
5 自分には関係のないことだと思っているから 17 4.3%
- その他(まだ狙われるような年代ではないと思っているかなど) 28 7.0%
- 回答対象者数 399 -

 

【問10】普段から特殊詐欺に遭わないために、どのような対策をとっていますか。(複数回答可)

特殊詐欺に遭わないための対策
順位 特殊詐欺に遭わないための対策 回答数 回答率
1 4.迷惑メールブロック機能の追加(問12へ) 262 42.9%
2 2.発信番号通知「ナンバーディスプレイ」機能の活用(問12へ) 238 39.0%
3 6.身に覚えのない場合は相手方に連絡をとって確認している(問12へ) 172 28.2%
4 3.迷惑電話をブロックする等の防犯機能を備えた電話機を使用している(問12へ) 142 23.2%
5 1.常に留守番電話の設定にしている(問12へ) 140 22.9%
6 8.特に行っていない 87 14.2%
7 7.県警の発信する「みこぴー安全メール」に登録している(問12へ) 85 13.9%
8 5.防犯教室や講習会への参加(問12へ) 7 1.1%
- 9.その他(怪しい電話番号やメールはネットで調べる癖をつけていなど) 45 7.4%
- 回答対象者数 611 -

 

【問11】(問10で「8.特に行っていない」と回答した方)行っていない理由を教えてください。(複数選択可)

特殊詐欺対策を行っていない理由
順位 特殊詐欺対策を行っていない理由 回答数 回答率
1 どのような対策が有効なのか分からないから 30 34.5%
2 いちいち対策をとるのは面倒だから 24 27.6%
3 だまされない自信があるから 21 24.1%
4 電話に留守番電話機能がないから 17 19.5%
5 詐欺の電話がかかってくることはないと思っているから 12 13.8%
6 対策にお金をかけるのはもったいないから 11 12.6%
7 防犯機能を備えた電話機のことを知らないから 4 4.6%
7 どこに相談すればいいのか分からないから 4 4.6%
- その他(対策をしても絶対安心とはならないし、自分で日々気をつけることが大切だと思っていなど) 11 12.6%
- 回答対象者数 87 -

 

【問12】特殊詐欺の被害をなくすため、県(県警)はどのような施策を推進すべきだと思いますか。(複数回答可)

特殊詐欺被害をなくすため県が取り組むべき施策
順位 特殊詐欺被害をなくすため県が取り組むべき施策 回答数 回答率
1 特殊詐欺に関する情報の迅速な提供 458 75.0%
2 金融機関、コンビニエンスストアなど関係事業者と連携した対策 414 67.8%
3 ATMコーナーや金融機関店舗などの警戒活動 374 61.2%
4 体験・実演型の防犯教室の開催 185 30.3%
5 迷惑電話防止機能付き電話機など対策機器の紹介 179 29.3%
6 街頭における啓発・イベント活動 123 20.1%
7 被害防止に関する訪問活動 63 10.3%
8 講義型の防犯教室の開催 58 9.5%
9 特にない 6 1.0%
- その他(詐欺への対処法をCMなどで頻繁に流など) 30 4.9%
- 回答対象者数 611 -

 

【問 13 】あなたは、犯罪被害者やその家族への支援について関心がありますか。

犯罪被害者支援に対する関心
順位 犯罪被害者支援に対する関心 回答数 回答率
1 ある 391 64.0%
2 ない 191 31.3%
- 未選択 29 4.7%
- 611 100.0%

 

【問14】犯罪被害者やその家族への支援について、どのような広報啓発活動が効果があると思いますか。(3つまで回答可)

犯罪被害者支援に効果的な広報啓発活動
順位 犯罪被害者支援に効果的な広報啓発活動 回答数 回答率
1 テレビの報道番組 352 57.6%
2 FacebookやTwitterなどのSNS 220 36.0%
3 県・市町村などの自治体の広報誌 219 35.8%
4 新聞 202 33.1%
5 インターネットニュース 124 20.3%
6 ケーブルテレビ 90 14.7%
6 ホームページ 90 14.7%
8 警察署・交番・駐在所が発行する広報紙 81 13.3%
9 ラジオ 74 12.1%
10 街頭キャンペーン 62 10.1%
11 有線放送・防災無線 55 9.0%
12 宣伝カー・パトカーでの広報 37 6.1%
13 メールサービス 37 6.1%
13 講習会 37 6.1%
13 特にない 30 4.9%
16 パネル等の展示会 19 3.1%
- その他(教育機関で授業として啓発活動をすなど) 29 4.7%
- 回答対象者数 611 -

 

【問15】犯罪被害者やその家族が、どこに相談したらよいか分からない場合や相談の内容が多岐にわたる場合の相談窓口として、県が「島根県犯罪被害者等支援総合窓口」を開設していることを知っていますか。

相談窓口を知っているか
順位 相談窓口を知っているか 回答数 回答率
1 2.知らない(問17へ) 503 82.3%
2 1.知っている 104 17.0%
- 未選択 4 0.7%
- 611 100.0%

 

【問16】(問15で「1.知っている」と回答した方)何を見て知りましたか。(複数回答可)

相談窓口を知ったきっかけ
順位 相談窓口を知ったきっかけ 回答数 回答率
1 新聞やテレビ等 49 47.1%
2 リーフレット「各種相談窓口のご案内」 41 39.4%
3 ホームページ(インターネット検索) 34 32.7%
- その他(SNSなど) 13 12.5%
- 回答対象者数 104 -

 

【問17】あなたやあなたの家族が犯罪被害に遭ったとき、犯罪被害者等の支援の取組として何が一番必要だと思いますか。(複数回答可)

犯罪被害者支援に必要な取り組み
順位 犯罪被害者支援に必要な取り組み 回答数 回答率
1 専門家によるカウンセリングなどの精神的な支援 451 73.8%
2 報道等による二次被害の防止 342 56.0%
3 給付金や一時見舞金などの経済的な支援 341 55.8%
4 県や市町村に設置されている被害者支援総合窓口による総合的な支援 314 51.4%
5 犯罪被害に遭った場合の住宅の確保や雇用の安定などの生活支援 312 51.1%
6 警察官による捜査手続きなどの制度説明 292 47.8%
7 裁判への付き添いや家事援助などの直接的支援 278 45.5%
8 犯罪被害者問題についての社会全体への啓発 132 21.6%
9 犯罪被害者支援に特化した県や市町村の条例制定 94 15.4%
10 分からない 17 2.8%
- その他(被害者情報のネット等への流出防など) 12 2.0%
- 回答対象者数 611 -

 

【問18】あなたは、殺人などの故意の犯罪被害により不慮の死を遂げた犯罪被害者等に対する見舞金制度について知っていますか。

見舞金制度を知っているか
順位 見舞金制度を知っているか 回答数 回答率
1 2.知らない(問20へ) 514 84.1%
2 1.知っている 96 15.7%
- 未選択 1 0.2%
- 611 100.0%

 

【問19】(問18で「1.知っている」と回答した方)何を見て知りましたか。(複数回答可)

見舞金制度を知ったきっかけ
順位 見舞金制度を知ったきっかけ 回答数 回答率
1 新聞やテレビ等 68 70.8%
2 ホームページ(インターネット検索) 24 25.0%
- その他(講演など) 13 13.5%
- 96 -

 


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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