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平成29年度第2回調査集計結果

 

 島根県では、犯罪のない安全で安心な島根の実現のため、平成18年に「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり基本計画」を制定し、様々な取り組みを推進しています。

 今後の取り組みを効果的に進めるため、皆様のご意見をお聞きしました。

 

「犯罪のない安全で安心なまちづくり」について

 

調査実施期間:平成29年6月5日(月)〜6月14日(水)

調査対象者数:331名(5月29日現在のしまねwebモニター数)

回答者数:231名

回答率:69.8%

 


 

【問1】あなたは現在、県内の治安についてどう感じますか。

県内の治安について

順位

県内の治安について

入力数

回答率

1

どちらかと言えば良い

152

65.8%

2

良い

52

20.5%

3

どちらかといえば悪い

19

8.2%

4

悪い 4

1.7%

4

わからない 4 1.7%

未選択 0 0.0%

231 100.0%

 

【問2】あなたや家族の身近で、犯罪が発生するかも知れないと不安に感じることがありますか。

犯罪発生への不安について
順位 犯罪発生への不安について 入力数 回答率

1

たまにある

123

53.2%

2

ほとんどない

87

37.7%

3

よくある 10 4.3%

4

まったくない 9 3.9%

5

わからない 2 0.9%

未選択 0 0.0%

231 100.0%

 

【問3】【問2】で「よくある」「たまにある」とお答えの方にお尋ねします。

あなたや家族の身近で発生するかもしれないと不安に感じるのは、どのような犯罪ですか。(複数回答可)

不安に感じる犯罪について
順位 不安に感じる犯罪について

入力数

回答率

1

空き巣などの侵入犯罪

99

74.4%

2

振り込め詐欺や悪質商法絡みの詐欺

71

53.4%

3

インターネット等を利用した不正送金やわいせつ関連犯罪

67

50.4%

4

自転車、バイク、自動車などの盗難

60

45.1%

5

わいせつ・誘拐など、子ども・女性が被害者となる犯罪

56

42.1%

6

家や物を壊されたりする器物損壊等

49

36.8%

7

駐車中の車内を荒らされる車上ねらい

45

33.8%

8

脅迫、暴行などの粗暴犯罪

23

17.3%

9

殺人や強盗、放火などの凶悪犯罪

13

9.8%

その他

6

4.5%

回答対象者数

133

-

 

【問4】あなたは、犯罪が発生する主な原因は何だと思いますか。(複数回答可)

犯罪が発生する主な原因について
順位 犯罪が発生する主な原因について 入力数 回答率

1

自己中心的な風潮のまん延、規範意識の低下

172

74.5%

2

地域における連帯感の希薄化住民の防犯意識の低下

99

42.9%

3

地域における連帯感の希薄化

94

40.7%

4

性や暴力に関する有害情報の氾濫

85

36.8%

5

防犯カメラ・防犯灯など防犯環境の未整備

82

35.5%

6

犯罪の新たな手口に関する情報の不足

81

35.1%

7

警察による犯罪抑止力の低下

57

24.7%

その他(格差社会、道徳教育の欠如、空き家の増加 など)

10

4.3%

回答対象者数 231 -

 

【問5】犯罪情報を周知するため、あなたはどのような広報媒体等を利用したら効果的と思いますか。(3つまで回答可)

効果的な広報媒体について
順位 効果的な広報媒体について

入力数

回答率

1

テレビの報道番組

152

65.8%

2

新聞

82

35.5%

3

県・市町村などの自治体の広報誌

66

28.6%

4

宣伝カー・パトカーでの広報

52

22.5%

5

ケーブルテレビ

43

18.6%

6

家族・地域・友人間での口コミ

42

18.2%

7

フェイスブックやツイッター 34

14.7%

8

有線放送・防災無線 32

13.9%

9

ラジオ 31

13.4%

10

メールサービス 25

10.8%

11

ホームページ 21

9.1%

11

街頭キャンペーン 21

9.1%

13

防犯講習会 17

7.4%

14

警察署・交番・駐在所が発行する広報誌 15

6.5%

15

特にない 3

1.3%

その他(全世帯あて郵便)

3

1.3%

回答対象者数 231

-

 

【問6】島根県や警察では「鍵かけ運動」を推進しています。自宅や自動車・自転車に鍵をかけていますか。

<自宅を留守にする場合>

自宅の鍵かけについて
順位 自宅の鍵かけについて 入力数 回答率

1

必ずかける

196

84.8%

2 時々かける

27

11.7%

3 まったく鍵をかけない

8

3.5%

未選択

0

0.0%

231

100.0%

 

<自動車を駐車・駐輪する場合>

自動車の鍵かけについて
順位 自動車の鍵かけについて 入力数 回答率
1 必ずかける

193

83.5%
2 自動車を持っていない

16

6.9%
3 時々かける

15

6.5%
4 まったく鍵をかけない

3

1.3%
未選択

4

1.7%
231 100.0%

<自動車を駐輪する場合>

自転車の鍵かけについて
順位 自転車の鍵かけについて 入力数 回答率

1

必ずかける

118

51.1%

2

自転車を持っていない

82

35.5%

3

まったく鍵をかけない

16

6.9%

4

時々かける

14

6.1%

未選択

1

0.4%

231 100.0%

 

【問7】「鍵かけ」以外に、あなたが空き巣など侵入犯罪の被害防止を図るためどのような対策をとっていますか。(複数回答可)

鍵かけ以外の防犯対策について
順位 鍵かけ以外の防犯対策について 入力数 回答率
1 特にない

118

51.1%

2 生垣を低く刈るなど外から家の敷地内が見えやすいようにしている

42

18.2%

3 敷地内に歩くと音のする砂利を敷き詰めている

32

13.9%

4 防犯センサーを設置している 28

12.1%

5 窓に強化ガラスを取り付けている

20

8.7%

6 玄関などに防犯カメラを設置している

19

8.2%

7 番犬を飼っている 17

7.4%

8 警備会社のホームセキュリティシステムに加入している 10

4.3%

- その他(ご近所と親しくしている、窓枠に柵をつけたなど) 9

3.9%

- 回答対象者数 231 -

 

【問8】安全で安心なまちづくり推進のため、街頭防犯カメラを設置することで、何らかの効果があると思いますか。

防犯カメラの効果の有無について
順位 防犯カメラの効果の有無について 入力数 回答率

1

ある

146

63.2%

2

どちらかといえばある

73

31.6%

3

わからない

7

3.0%

4

どちらかといえばない

4

1.7%

5

ない

1

0.4%

未選択

0

0.0%

231

100.0%

 

【問9】【問8】で「ある」「どちらかといえばある」とお答えの方にお尋ねします。

街頭防犯カメラを設置することで、どのような効果を期待しますか。また、街頭防犯カメラの設置効果が高いと思われる場所はどこですか。(複数回答可)

<街頭防犯カメラを設置することで期待する効果>

防犯カメラ設置の効果について
順位

防犯カメラ設置の効果について

入力数 回答率
1 犯罪の解決に役立つ 187 85.4%
2 犯罪の発生を未然防止できる 168 76.7%
3 安心感を得られる 81 37.0%
4 わからない 2 0.9%
その他 0 0.0%
回答対象者数 219 -

 

<街頭防犯カメラの設置効果が高い場所>

防犯カメラ設置効果の高い設置箇所について
順位 防犯カメラ設置効果の高い設置箇所について 入力数 回答率
1 通学路、通勤路 197 90.0%
2 駐車場、駐輪場 136 62.1%
3 商店街、繁華街 109 49.8%
4 地下道 107 48.9%
5 105 47.9%
6 公園 104 47.5%
7 大規模商業施設 88 40.2%
その他(住宅街、人通りが少ない場所など) 7 3.2%
回答対象者数 219 -

 

【問10】街頭防犯カメラが設置されることで、何らかの不安を感じますか。

防犯カメラが設置されることへの不安について
順位 防犯カメラが設置にされることへの不安について 入力数 回答率
1 感じない 119 51.5%
2 どちらかといえば感じない 62 26.8%
3 どちらかといえば感じる 36 15.6%
4 感じる 8 3.5%
5 わからない 5 2.2%
未選択 1 0.4%
231 100.0%

 

【問11】【問10】で「どちらかといえば感じる」「感じる」とお答えの方にお尋ねします。

街頭防犯カメラが設置されることで、どのような不安を感じますか。

感じる不安の内容について
順位 感じる不安の内容について 入力数 回答率
1 知らないうちに自分の映像が記録されている 22 50.0%
2 記録された映像が他の目的に使用されるおそれがある 11 25.0%
3 第三者に自分の行動が見られている 7 15.9%
4 いつ、どこで撮影されているかわからない 3 6.8%
その他 1 2.3%
未選択 0 0.0%
回答対象者数 44 100.0%

 

【問12】あなたは、犯罪を防ぐため今後地域でどのような取組をするべきだと思いますか。(3つまで回答可)

犯罪を防ぐ地域での取り組みについて
順位 犯罪を防ぐ地域での取り組みについて 入力数 回答率
1 地域の住民一人一人が自主防犯意識を高める 156 67.5%
2 地域ぐるみで防犯意識を高める 123 53.2%
3 自治会で防犯灯や防犯カメラを設置するなど防犯環境をつくる 109 47.2%
4 家族ぐるみで防犯意識を高める 73 31.6%
5 自治会主体で防犯講習会や防犯診断を行う 34 14.7%
6 青色パトロール隊などの防犯ボランティアの活動を活性化する 33 14.3%
7 学生など若い世代の防犯ボランティア活動への参加促進を図る 30 13.0%
8 地域に所在する事業者による防犯ボランティア活動を活性化する 22 9.5%
9 特にない 3 1.3%
その他(夜間の玄関灯や門灯の点灯など) 5 2.2%
回答対象者数 231 -

 

【問13】あなたは、地域の安全を守るため、県はどのような施策を推進すべきだと思いますか。(複数回答可)

県が取り組むべき施策について
順位 県が取り組むべき施策について 入力数 回答率
1 防犯カメラの増設 159 68.8%
2 防犯灯の増設 149 64.5%
3 防犯に役立つ情報の提供 141 61.0%
4 防犯講習会や防犯イベントの開催 64 27.7%
5 防犯ボランティア団体に対する経済的支援防犯 54 23.4%
6 若い世代の防犯ボランティア(後継者)の育成 49 21.2%
7 ボランティア団体が連携できるネットワークづくり 42 18.2%
8 各地で行われている自主防犯活動等の紹介 37 16.0%
8 防犯ボランティアリーダーの育成 37 16.0%
10 特にない 5 2.2%

その他(相談窓口の充実など) 12 5.2%
回答対象者数 231 -

 

【問14】あなたは、犯罪被害者やその家族への支援について関心がありますか。

犯罪被害者や家族への支援について
順位 犯罪被害者や家族への支援について 入力数 回答率
1 ある 142 61.5%
2 ない 79 34.2%
- 未選択 10 4.3%
- 231 100.0%

 

【問15】【問14】で「ある」とお答えの方にお尋ねします。

犯罪被害者やそのご家族・ご遺族の置かれた立場や支援の必要性について、より多くの県民のみなさまに理解を深めていただくため、県では各種講演会を開催しています。今後、あなたが講演会で話を聞いてみたい人やテーマはどれですか?(複数回答可)

<話を聞いてみたい人>

講演会で話を聞いてみたい人について
順位

講演会で話を聞いてみたい人について

入力数 回答率
1 犯罪被害者の家族、遺族 67 47.2%
2 犯罪被害者本人 50 35.2%
3 弁護士 50 35.2%
4 臨床心理士(カウンセラー) 49 34.5%
5 被害者サポートセンターの支援員 47 33.1%
6 警察官 44 31.0%
7 精神科、産婦人科等の医師 28 19.7%
8 検察官 27 19.0%
9 犯罪被害者等支援行政窓口担当者 20 14.1%
10 福祉関係者 7 4.9%
- その他(学識経験者など) 5 3.5%
- 回答対象者数 142 -

 

<テーマについて>

話を聞いてみたいテーマについて
順位 話を聞いてみたいテーマについて 入力数 回答率
1 いじめや集団リンチによる傷害致死事件 78 54.9%
2 ストーカー殺人事件 77 54.2%
3 飲酒運転等の交通違反が原因の交通死亡事故 66 46.5%
4 子どもをねらった殺人事件 64 45.1%
5 強姦・強制わいせつなどの性犯罪 34 23.9%
- その他 8 5.6%
- 回答対象者数 142 -

 

【問16】あなたや、あなたのご家族が犯罪被害に遭ったとき、犯罪被害者等の支援の取組として何が一番必要だと思いますか。(複数回答可)

犯罪被害者等への支援で必要なことについて
順位 犯罪被害者等への支援で必要なことについて 入力数 回答率

1

専門家によるカウンセリングなどの精神的な支援

181

78.4%

2

給付金などの経済的な支援

113

48.9%

3

犯罪被害に遭った場合の住宅の確保や雇用の安定などの生活支援

104

45.0%

4

裁判への付き添いや家事援助などの直接的支援

103

44.6%

5

警察官による捜査手続きなどの指導・助言

100

43.3%

5

県や市町村担当者による各種支援窓口などの指導・助言

100

43.3%

7

犯罪被害者問題についての社会全体への啓発

56

24.2%

8

わからない

9

3.9%

-

その他

4

1.7%

-

回答対象者数

231

-

 

 

 


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025