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平成22年度第9回しまねwebモニター調査集計結果

島根の農林水産業・農山漁村の機能や役割について

期間平成22年11月22日(月)〜12月1日(水)

対象者数346名(平成22年11月22日現在のしまねwebモニター数)

回答者数228名

回答率65.9%

 

 農山漁村は、食料の供給をはじめ様々な機能・役割を果たしていますが、県民共有の財産として社会全体で守り育て、次代に引き継いでいく県民意識を醸成していくことが重要であると考えています。

 県民の皆様に、農山漁村が果たす役割を広くご理解いただくための施策の推進にあたり参考とするため、皆様のご意見をお聞きしました。

 

 

集計結果

 

問1あなたは島根の農林水産業や田園・森林・海など農山漁村に親しみを感じますか。

 

順位 農林水産業等への親しみ 入力数 入力率
問1の回答一覧
1 ある程度感じる 104 45.6%
2 非常に感じる 96 42.1%
3 あまり感じない 23 10.1%
4 ほとんど感じない 4 1.8%
 ー 未選択 1 0.4%

 

問2あなたは島根の農林水産業や農山漁村にどんなイメージを持っていますか。<複数回答可>

 

順位 農林水産業等へのイメージ(複数回答) 入力数 入力率
問2の回答一覧
1 風景がよく、のどかである 159 69.7%
2 過疎化し荒廃している 131 57.5%
3 暗くて活気がない 52 22.8%
4 明るく活気がある 7 3.1%
5 その他(環境保全や食糧生産に尽力している、高齢化・高齢者不足、など) 9 3.9%

 

問3島根の農林水産業や農山漁村は、食料や木材などを供給するほか、水資源を貯え、山崩れや洪水を防止する役割などを果たしています。そのことを知っていますか。

 

順位 農林水産業等の主な役割を知っているか 入力数 入力率
問3の回答一覧
1 ある程度知っている 97 42.5%
2 よく知っている 86 37.7%
3 ほとんど知らない 41 18.0%
 ー 未選択 4 1.8%

 

問4あなたが農林水産業や農山漁村の機能・役割やその他農林水産関連情報などを知る機会はどれくらいありますか。

 

順位 農林水産関連情報を知る機会 入力数 入力率
問4の回答一覧
1 時々ある 109 47.8%
2 ほとんどない 71 31.1%
3 よくある 45 19.7%
 ー 未選択 3 1.3%

 

問5問4で「よくある」または「時々ある」と答えた方にお聞きします。知る機会はどのような手段によるものですか。<複数回答可>

 

順位 情報を知る手段(複数回答) 入力数 入力率
問5の回答一覧
1 テレビ、ラジオ、新聞 132 85.7%
2 知人等からのクチコミ 44 28.6%
2 ポスター、チラシ 44 28.6%
4 ホームページ、ブログ 30 19.5%
5 メール 8 5.2%
6 その他(仕事で、現地訪問、など) 22 14.3%

 

問6あなたはこの1年ぐらいの間に田園地帯、森林、川、海など島根の農山漁村へ、仕事以外で行きましたか。

 

順位 農山漁村へ行ったかどうか 入力数 入力率
問6の回答一覧
1 行った 174 76.3%
2 行かなかった(問11へ) 50 21.9%
 ー 未選択 4 1.8%

 

問7問6で「行った」と答えた方にお聞きします。どのような目的で行きましたか。<複数回答可>

 

順位 農山漁村へ行った目的(複数回答) 入力数 入力率
問7の回答一覧
1 景観や風景を楽しむため 133 76.4%
2 キャンプやピクニック、海水浴などのレジャーを楽しむため 52 29.9%
3 釣りや狩り、山菜採りなどを楽しむため 48 27.6%
3 動植物など自然を観察するため 48 27.6%
5 登山やスキー、サーフィンなどのスポーツを楽しむため 34 19.5%
6 農林水産業体験、生活体験、農山漁村交流のイベントなどに参加するため 29 16.7%
7 森林整備などのボランティア活動に参加するため 8 4.6%
8 その他(実家・親戚がある、ウォーキング、など) 26 14.9%

 

問8問7で「農林水産業体験、生活体験、農山漁村交流のイベントなどに参加するため」を選んだ方にお聞きします。参加したきっかけは何ですか。

 

順位 イベント参加理由 入力数 入力率
問8の回答一覧
1 興味・関心があった 19 65.5%
2 知人・友人に誘われた 5 17.2%
3 職場や自治会などから参加要請があった 3 10.3%
4 家族や子どもに体験させたいと思った 2 6.9%
5 その他 0

-

 

問9問7で「農林水産業体験、生活体験、農山漁村交流のイベントなどに参加するため」を選ばなかった方にお聞きします。参加しなかった理由は何ですか。

 

問9の回答一覧
順位 イベントに参加しなかった理由 入力数 入力率
1 関心がなかった 56 38.6%
2 参加したい気持ちはあったが、機会、情報がなかった 39 26.9%
3 参加したい気持ちはあったが、実行までは移せなかった 33 22.8%
4 その他(仕事で時間がとれなかった、農山漁村に居住しているため、など) 13 9.0%
 ー 未選択 4 2.8%

 

問10問9で「参加したい気持ちはあったが、実行までは移せなかった」と回答した方にお聞きします。実行まで移せなかったのはなぜですか。

 

問10の回答一覧
順位 実行までは移せなかった理由 入力数 入力率
1 仕事や各種行事などが忙しくて参加する時間が取れなかった 15 45.5%
2 体力等身体的な面で参加する自信がなかった 6 18.2%
3 一人では参加しづらかった 5 15.2%
3 家庭の事情で時間がとれなかった、家族の理解が得られなかった 5 15.2%
5 その他(自分にとって魅力あるものでなかった、農山漁村に居住しているためどうしても参加したいという動機がなかった。参加した場合のメリット等の情報も無かった) 2 6.1%

 

問11農山漁村での生活や農林水産業体験はご自身や子ども達にとってどのような意味を持つと思いますか。<複数回答可>

 

問11の回答一覧
順位 農林水産業体験が持つ意味(複数回答) 入力数 入力率
1 家庭や日常では得られない貴重な体験ができ、人間性が豊かになる 144 63.2%
2 自然に接することにより、自然への理解が増す 138 60.5%
3 農林水産業や農山漁村の持つ役割についての理解が増す 117 51.3%
4 食物や木材、農林水産業への興味がわく 95 41.7%
5 その他(興味や理解が増すことで、将来の後継者、担い手を育成することが出来る、日本の農業の現状を少しでも理解できる、など) 8 3.5%

 

問12島根の農林水産業や農山漁村が持っている次の機能や役割のうち、今後、あなたが期待する役割はなんですか。(回答は4つまで)

 

問12の回答一覧
順位 農林水産業等に期待する役割(回答は4つまで) 入力数 入力率
1 食料や木材など農林水産物を供給する役割 189 82.9%
2 大気や水質の浄化など自然環境を保全する役割 117 51.3%
3 水資源を貯えたり、洪水の緩和などをする役割(水源かん養機能) 114 50.0%
4 山崩れなどを防止し、県土を保全する役割 98 43.0%
5 就業の場や居住地・住居など生活の場を提供する役割 91 39.9%
6 レクリエーションなど心身の癒しや安らぎの場を提供する役割 81 35.5%
7 農業体験等を通しての野外における教育の場を提供する役割 79 34.6%
8 伝統芸能や文化を保存する場としての役割 56 24.6%
9 その他(自然に触れることにより人間性が豊かになる、若き後継者の育成を図る役割、など) 3 1.3%
10 特になし 0

-

 

問13あなたは島根の農林水産業や農山漁村が持っているさまざまな機能や役割を大切に守り育て、次代に引き継いでいくことは必要だと思いますか。

 

問13の回答一覧
順位 農林水産業等の役割を引き継ぐことは必要か 入力数 入力率
1 そう思う 184 80.7%
2 どちらかといえばそう思う 39 17.1%
3 そう思わない 3 1.3%
4 わからない 0

-

 ー 未選択 2 0.9%

 

問14問13で「そう思う」または「どちらかといえばそう思う」と回答した方にお聞きします。農山漁村の機能・役割を次代に引き継いでいくためには、どのような対策を重視すべきだと思いますか。

 

問14の回答一覧
順位 重視すべき対策 入力数 入力率
1 農林水産物の生産や供給体制の整備を推進するなど経済性・効率性の観点からの対策 100 43.9%
2 農地や森林、海などを守り育てている農山漁村住民への所得補償の観点からの対策 74 32.5%
3 農林水産業体験への支援など、県民が農山漁村とふれあう機会を充実する観点からの対策 26 11.4%
4 土砂崩れを防ぐ施設の整備など、県土・環境保全の機能を維持する観点からの対策 12 5.3%
5 その他(複合的な定住対策、後継者の育成を図る対策、など) 9 3.9%
 ー 未選択 7 3.1%

 

問15農林水産部ではブログ(外部サイト)により農林水産関係情報を発信していますが、ご覧になったことはありますか。

 

問15の回答一覧
順位 ブログを見たこと 入力数 入力率
1 ない 202 88.6%
2 ある 24 10.5%
 ー 未選択 2 0.9%

 

問16ブログの内容、親しみやすさ、投稿頻度などについて感想があればお書きください。(問15で「ない」と回答した方はブログをご覧いただき、お答えください。)

 

問16の回答一覧
ブログの主な感想

親しみやすくわかりやすい。

写真がもっと多い方が良い。
より多くの人に見てもらえるよう、ブログの存在をもっとPRすべき。

 

 


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
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