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平成22年度第7回しまねwebモニター調査集計結果

 

犯罪のない安全で安心なまちづくりについて

 

期間平成22年9月21日(火)〜9月30日(木)

対象者数338名(平成22年9月21日現在のしまねwebモニター数)

回答者数238名

回答率70.4%

 

 島根県では、犯罪のない安全で安心な島根の実現のため、平成18年に「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり基本計画」を制定し、様々な取り組みを推進しています。

 今後の取り組みを効果的に進める参考にするため、皆様のご意見をお聞きしました。

 

集計結果

 

 

問1県内の犯罪件数は、平成16年から6年連続で減少していますが、あなたは現在、県内の治安はどうなっていると感じていますか。

 

順位 現在の治安 入力数 入力率
問1の回答一覧
1 どちらかといえばよい 131 55.0%
2 どちらかといえば悪い 40 16.8%
3 よい 33 13.9%
4 わからない 21 8.8%
5 悪い 11 4.6%
 ー 未選択 2 0.8%

 

問2あなたは、あなたや家族の身近で発生するかもしれないと不安に感じるのは、どのような犯罪ですか。(複数回答可)

 

順位 発生の不安を感じる犯罪(複数回答) 入力数 入力率
問2の回答一覧
1 空き巣など、建物に入ってくる侵入犯罪 156 65.5%
2 悪質商法、振り込め詐欺などの詐欺犯罪 126 52.9%
3 自転車、バイク、自動車などの盗難 115 48.3%
4 インターネットを利用した犯罪 112 47.1%
5 子どもに対するいたずらなど、子どもが被害者となる犯罪 108 45.4%
6 ごみの不法投棄など環境を汚染する犯罪 105 44.1%
7 駐車中の車内を荒らされる車上狙い 98 41.2%
8 自宅や自動車などを壊されたり落書きされたりする犯罪 88 37.0%
9 痴漢、盗撮などの性的犯罪 73 30.7%
10 脅し、暴行などの粗暴犯罪 70 29.4%
11 未成年者による犯罪 62 26.1%
12 外国人による犯罪 51 21.4%
13 殺人や強盗、放火などの凶悪犯罪 43 18.1%
14 ひったくり、すり 40 16.8%
15 特に不安を感じることはない 7 2.9%
16 その他(どんな犯罪が起きるかわからないので考えればどれも不安になる、など) 7 2.9%

 

問3県民総ぐるみで安全で安心なまちづくりを進めるためには、何が必要だと考えますか。(当てはまるものを3つまで回答)

 

順位 県民そうぐるみで取り組むこと(3つまで回答) 入力数 入力率
問3の回答一覧
1 警察のパトロール活動を強化する 153 64.3%
2 県や市町村が防犯活動へ積極的に取り組む 112 47.1%
3 地域住民の連帯意識を高める 101 42.4%
4 学校教育や地域活動を通じて道徳教育を推進する 78 32.8%
5 不法投棄や落書き等の犯罪を放置しない 76 31.9%
6 見守り活動など自主的な防犯活動を推進する 73 30.7%
7 県や警察が発信する防犯に関するメールマガジンなどを活用し、犯罪情報をいち早く地域住民に知らせる 54 22.7%
8 地域住民などによるボランティア活動を積極的に行う 40 16.8%
9 地域のボランティア同士による情報交換を積極的に行う 17 7.1%
9 行政による防犯研修会などの開催を積極的に行う 17 7.1%
11 わからない 3 1.3%
12 その他(県民一人ひとりの防犯意識の向上、など) 11 4.6%

 

問4一人住まいの女性を対象とした防犯対策を進めるうえで、何が必要だと考えますか。(複数回答可)

 

順位 一人暮らし女性への防犯対策(複数回答) 入力数 入力率
問4の回答一覧
1 パトロールの強化 181 76.1%
2 不動産業者と連携した防犯対策(大家さんに対する防犯カメラやドア鍵の二重ロックなどの防犯設備の強化の働きかけ) 135 56.7%
3 犯罪発生情報の提供 131 55.0%
4 防犯点検、防犯診断の実施 90 37.8%
5 防犯グッズの提供 65 27.3%
6 護身術講習会の開催 51 21.4%
7 防犯講演会の開催 43 18.1%
8 わからない 1 0.4%
9 その他(本人の心得・犯罪発生時の対処法の習得、地域の連携強化、など) 15 6.3%

 

問5県では、県民の防犯対策のために様々な施策を推進していますが、あなたはどのような施策を今後推進すべきだと思いますか。(当てはまるものを3つまで回答)

 

順位 県が推進すべき施策(3つまで回答) 入力数 入力率
問5の回答一覧
1 防犯灯の設置など犯罪被害に遭いにくい設備を整備する 192 80.7%
2 防犯に役立つ情報を提供する 111 46.6%
3 地域で活動するさまざまな団体が連携できるネットワークをつくる 68 28.6%
4 防犯ボランティア団体や活動人数を増やす 65 27.3%
5 防犯ボランティア団体に対する財政的な支援 60 25.2%
6 防犯に役立つ器材やグッズを防犯ボランティア団体に提供する 47 19.7%
7 各地で行われている自主防犯活動等を紹介する 44 18.5%
8 防犯講習会やイベントを開催する 41 17.2%
9 わからない 2 0.8%
10 その他(防犯カメラ・ビデオカメラの設置、道徳教育の強化、など) 10 4.2%

 

問6防犯対策の一つとして、防犯カメラの設置による効果があると言われていますが、あなたは防犯カメラの設置に対してどのように考えますか。

 

順位 防犯カメラの設置 入力数 入力率
問6の回答一覧
1 賛成である 114 47.9%
2 どちらかといえば賛成である 87 36.6%
3 どちらともいえない 17 7.1%
4 どちらかといえば反対である 6 2.5%
5 わからない 4 1.7%
5 反対である 4 1.7%
6 その他(防犯カメラ設置側の倫理的な法規制確立後なら賛成、など) 4 1.7%
 ー 未選択 2 0.8%

 

問7県では、安全で安心なまちづくりを進めるため、人づくり事業としてボランティアの育成を行っていますが、その中でどのような取組みが必要だと考えますか。(当てはまるものを3つまで回答)

 

順位 ボランティア育成の取り組み(3つまで回答) 入力数 入力率
問7の回答一覧
1 自主防犯意識の高揚 139 58.4%
2 継続的な活動 116 48.7%
3 幅広い世代の防犯活動への参加 96 40.3%
4 活動資金の確保 67 28.2%
5 リーダーの養成 54 22.7%
6 他の団体との連携 50 21.0%
7 情報交換会の開催 46 19.3%
8 事業者による防犯活動の推進 37 15.5%
9 新たな人材の確保 35 14.7%
10 わからない 10 4.2%
11 その他(自衛するという発想だけでよいのか疑問、など) 2 0.8%

 

問8地域において安全で安心なまちづくりのための様々なボランティア活動が行われていますが、あなたが参加できる活動はありますか。(複数回答可)

 

順位 参加できるボランティア活動(複数回答) 入力数 入力率
問8の回答一覧
1 見守り、あいさつ活動 150 63.0%
2 清掃活動 102 42.9%
3 防犯パトロール活動 82 34.5%
4 ボランティア研修会 51 21.4%
5 参加できない 30 12.6%
6 ボランティアの育成 21 8.8%
7 その他(参加したいと思う活動があれば参加する、基本的にボランティアで活動しようと思わない、など) 4 1.7%

 

問9住宅等を対象とした侵入犯罪が増加していますが、あなたはどのような防犯対策を講じていますか。(複数回答可)

 

順位 住宅侵入への防犯対策(複数回答) 入力数 入力率
問9の回答一覧
1 鍵かけの徹底 190 79.8%
2 センサーライトの取付 67 28.2%
3 ドア鍵の二重ロック 56 23.5%
4 足場になる物を置かない 36 15.1%
5 特にない 29 12.2%
6 番犬を飼う 28 11.8%
7 歩くと音のする石を敷く 27 11.3%
8 強化ガラスの取付 19 8.0%
9 防犯カメラの設置 10 4.2%
10 その他(長時間外出時は近所に連絡する、センサーブザーの設置、など) 5 2.1%

 

問10振り込め詐欺被害が後を絶ちませんが、そのような電話がかかったり書類が届いたりした場合あなたはどのような防犯対策を講じるよう心がけていますか。(複数回答可)

 

順位 振り込め詐欺への対策(複数回答) 入力数 入力率
問10の回答一覧
1 すぐに振り込むよう指示があっても振り込まない 130 54.6%
2 知らない電話番号から着信があってもその番号に電話しない 129 54.2%
3 住所、氏名、職業などについて電話口で話さない 121 50.8%
4 電話の相手が家族の名前を語ったら本人に直接確認する 112 47.1%
5 不審と感じたら警察に相談する 106 44.5%
5 不審と感じたら家族や知人に相談する 106 44.5%
7 知らない電話番号には出ない 87 36.6%
8 何もしていない 5 2.1%
9 その他(振り込め詐欺の電話だと気づいたらすぐに電話を切る、常に留守番電話にしている、など) 11 4.6%

 

問11少年非行の中では、万引きが非行の約半数を占めています。万引きを防止するためには何が必要だと考えますか。(複数回答可)

 

順位 万引防止策(複数回答) 入力数 入力率
問11の回答一覧
1 規範意識の醸成 152 63.9%
2 店舗の防犯対策 125 52.5%
3 学校・警察への通報の徹底 114 47.9%
4 パトロールの強化 104 43.7%
5 罰則の強化 91 38.2%
6 非行防止教室の開催 55 23.1%
7 犯罪発生情報の提供 54 22.7%
8 わからない 1 0.4%
9 その他(親の教育、家庭でのしつけ、万引きが犯罪であることの意識付けの徹底、など) 19 8.0%

 

問12携帯電話を利用した出会い系サイト等による犯罪被害が後を絶ちませんが、被害防止を図るうえで何が必要だと考えますか。(複数回答可)

 

順位 出会い系サイト被害防止策(複数回答) 入力数 入力率
問12の回答一覧
1 フィルタリング(有害サイトへのアクセス制限)の携帯電話業者・インターネットプロバイダーへの義務化 190 79.8%
2 サイバーパトロール(有害情報のチェックなど)の強化 146 61.3%
3 罰則の強化 113 47.5%
4 行政と携帯電話業者による被害防止のための情報交換 82 34.5%
5 携帯電話業者による被害防止教室の開催 81 34.0%
6 犯罪発生情報の提供 78 32.8%
7 被害に遭った未成年者の保護 57 23.9%
8 わからない 3 1.3%
9 その他(学校内での指導、など) 13 5.5%

 

問13あなたは、犯罪や事故などの総合的な被害者支援を行う民間被害者支援団体の『島根被害者サポートセンター(外部サイト)』を知っていますか。

 

順位 被害者サポートセンターの認知度 入力数 入力率
問13の回答一覧
1 知らない 122 51.3%
2 名前を聞いたことはあるが内容は知らない 65 27.3%
3 知っている 48 20.2%
 ー 未選択 3 1.3%

 

問14犯罪被害者等の立ち直りに向けた支援へのニーズが高まりつつあり、島根被害者サポートセンターでは以下のような支援活動を行っています。また、島根被害者サポートセンターでは、ボランティア支援員の募集も行っているところです。次の中であなたが協力できそうな支援内容はありますか。(複数回答可)

 

順位 協力できそうな犯罪被害者支援活動(複数回答) 入力数 入力率
問14の回答一覧
1 ボランティア支援員養成講座への参加 69 29.0%
2 できない 69 29.0%
3 病院、警察署等への付き添い 57 23.9%
4 街頭キャンペーンなどによる広報活動 54 22.7%
5 被害者やその家族からの電話相談や面接による相談対応 48 20.2%
6 日常生活が困難な方への家事等の援助活動 42 17.6%
7 犯罪被害者同士の自助グループ活動への支援 25 10.5%
8 その他(内容や所要時間、責任の内容等がわからないのでもう少し詳しい情報が欲しい、など) 14 5.9%

 


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
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