平成22年度第2回しまねwebモニター調査ご意見に対する回答
テーマ:交通ルールとマナーについて
上記テーマについての調査結果のうち、問13にいただいた代表的なご意見と、それに対する回答です。
問13その他交通マナーに関するご意見をお書きください。
代表的なご意見 |
回答 |
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通学路で、車道と歩道が分かれていない細い道を走る車が減速せずに走ることがあり、怖く感じることがあります。 また、横断歩道を渡るときも、歩行者に気がついて止まってくれる車と、分かっていても走り去っていく車があります。もっと歩行者に優しい運転ができると良いと思います。 |
車の運転者の義務として、歩行者のそばを通るときは、歩行者との安全な間隔を開けて徐行しなければなりません。 また、歩行者や自転車が横断歩道・自転車横断帯を横断または横断しようとしているときは、その横断を妨害してはなりません。 県警では、引き続き、横断歩行者妨害への指導取締りに当たるとともに、県民の皆様に子どもや高齢者をはじめとした歩行者に優しい運転に心がけていただくよう広報啓発活動を推進していきます。 |
高速道路の無料化によって、これまで利用していなかった人々や高齢者などが高速道路を利用した場合の交通安全について大きな危険性を感じている。(速度・車間距離・車線変更のマナーなど。) | 6月28日から、高速道路の無料化社会実験が始まりました。県警では、ホームページやチラシ、新聞紙面を活用して高速道路における通行方法等の周知を図るとともに、重大事故に直結する速度超過や車間距離保持義務違反等の取締りや被害軽減に資するシートベルトの装着違反(後部座席を含む。)への指導取締りに当たっていきます。高速道路等を走行する場合には、事前に走行ルート、タイヤ、灯火類、燃料のチェックと万一に備えての停止表示器材の搭載をお願いします。 |
自転車に乗る中高生のマナーが悪い。車だけでなく、学生向けに、自転車のマナーを教えていただきたい。ひどいマナーの自転車にも罰則を科してほしい。 | 警察では、自転車利用者のマナーの向上と交通事故防止を図るため、学校等と協力して自転車安全教室を開催したり、地域・学校と連携した見守り活動や街頭指導等を行っています。 県内各警察署では、自転車の事故が多発している路線を「自転車指導啓発重点地区・重点路線」として指定するとともに、中学校・高校を自転車マナーアップ校として指定するなど、学校関係者や交通指導員、交通ボランティアとともに街頭指導を実施しているところです。 また、スタントマンが交通事故を再現し、交通事故の恐ろしさを体験する「スケアード・ストレート方式による自転車教室」を小中学校で開催しています。 今後とも、広報啓発活動と街頭指導を強化し、中・高校生をはじめとした自転車利用者のマナーアップを図ってまいりますので、ご協力をお願いします。 |
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