令和元年度第14回調査集計結果
島根県の高速道路は、県内の計画延長286kmのうち222.4km(供用率78%)が開通していますが、全国平均の88%に比べて整備が大きく遅れています。山陰道単独では供用率67%という状況です。
県では県内高速道路の早期の全線開通に向けた要望活動など各種の事業を行っています。
このたび、高速道路整備に対する皆さんのお考えやご意見をお聞きしました。
≪島根県土木部高速道路推進課ホームページは→こちら≫
「島根県の高速道路」について
調査実施期間:令和2年2月5日(水)〜2月14日(金)
調査対象者数:697名(2月4日現在のしまねwebモニター数)
回答者数:361名
回答率:51.8%
【問1】あなたは県内の高速道路をどのくらい利用しますか。
順位 | 問1の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | 年に数回程度利用する | 140 | 38.8% |
2 | 月に1~2回程度利用する | 131 | 36.3% |
3 | 利用しない | 46 | 12.7% |
4 | 週に1~2回程度利用する | 31 | 8.6% |
5 | ほぼ毎日利用する | 11 | 3.0% |
- | 未選択 | 2 | 0.6% |
- | 計 | 361 | 100.0% |
【問2】あなたがよく使う県内の有料の高速道路はどれですか。(複数回答可)
順位 | 問2の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | 山陰自動車道(松江玉造~出雲) | 178 | 49.3% |
2 | 安来道路(安来~東出雲) | 127 | 35.2% |
3 | 松江自動車道(宍道~三刀屋木次) | 102 | 28.3% |
4 | 利用しない | 73 | 20.2% |
5 | 浜田自動車道(浜田~(千代田)) | 59 | 16.3% |
6 | 江津道路(江津~浜田) | 58 | 16.1% |
- | 回答対象者数 | 361 | - |
【問3】あなたはETCの車載器を設置していますか。
順位 | 問3の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | 設置している | 267 | 74.0% |
2 | 設置していない | 90 | 24.9% |
- | 未選択 | 4 | 1.1% |
- | 計 | 361 | 100.0% |
【問4】高速道路料金のETC割引で拡充されたら良いと思う割引制度は何ですか。
≪ETC割引について、詳しくは西日本高速道路株式会社のHPをご覧ください→こちら(外部サイト)≫
順位 | 問4の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | 休日割引 | 171 | 47.4% |
2 | 平日朝夕割引 | 82 | 22.7% |
3 | 現状のままでよい | 36 | 10.0% |
4 | マイレージポイント | 35 | 9.7% |
5 | 大口・多頻度割引 | 15 | 4.2% |
6 | 深夜割引 | 10 | 2.8% |
- | その他(県民割引など) | 10 | 2.8% |
- | 未選択 | 2 | 0.6% |
- | 計 | 361 | 100.0% |
【問5】高速道路会社では、上記の割引制度とは別に、観光周遊を目的とした、企画割引を期間限定で実施しています。企画割引を知っていますか。(例:ぶらり中国ドライブパス)
順位 | 問5の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | 知らない | 241 | 66.8% |
2 | 知っている | 117 | 32.4% |
- | 未選択 | 3 | 0.8% |
- | 計 | 361 | 100.0% |
【問6】県内の高速道路の整備状況についてどう思いますか。
順位 | 問6の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | どちらかと言えば不満 | 130 | 36.0% |
2 | 非常に不満 | 113 | 31.3% |
3 | どちらとも言えない | 66 | 18.3% |
4 | どちらかと言えば満足 | 32 | 8.9% |
5 | 分からない | 15 | 4.2% |
6 | 非常に満足 | 3 | 0.8% |
- | 未選択 | 2 | 0.6% |
- | 計 | 361 | 100.0% |
【問7】今後、県内の高速道路の整備を進める必要があると思いますか。
順位 | 問7の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | 絶対に必要 | 211 | 58.4% |
2 | どちらかと言えば必要 | 110 | 30.5% |
3 | 分からない | 13 | 3.6% |
4 | どちらとも言えない | 12 | 3.3% |
5 | 必要でない | 8 | 2.2% |
6 | どちらかと言えば必要でない | 5 | 1.4% |
- | 未選択 | 2 | 0.6% |
- | 計 | 361 | 100.0% |
【問8】昨年12月に国が未開通区間の開通見通しを発表し、新聞等で取り上げられましたが、未開通区間の開通時期について関心はありますか。
順位 | 問8の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | ある | 276 | 76.5% |
2 | どちらとも言えない | 56 | 15.5% |
3 | ない | 25 | 6.9% |
- | 未選択 | 4 | 1.1% |
- | 計 | 361 | 100.0% |
【問9】山陰道に期待する効果は何ですか。(主なものから5つまでお答えください。)
順位 | 問9の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | レジャー範囲の拡大 | 219 | 60.7% |
2 | 事故、災害時に通行止めとなった道路の迂回路 | 185 | 51.2% |
3 | 県外からの観光客増加 | 153 | 42.4% |
4 | 救急医療、訪問看護サービス範囲の拡大 | 143 | 39.6% |
5 | 一般道路の渋滞緩和 | 127 | 35.2% |
6 | 災害時の物資輸送路 | 108 | 29.9% |
7 | 災害時の避難路 | 108 | 29.9% |
8 | 他県を含めた地域間交流の促進 | 94 | 26.0% |
9 | 買い物範囲の拡大 | 93 | 25.8% |
10 | 仕事(営業・会議・研修会など)範囲の拡大 | 83 | 23.0% |
11 | 県外からの企業誘致 | 65 | 18.0% |
12 | 一般道路に比べて安心して走れる | 62 | 17.2% |
13 | 一般道路を通行する大型車の減少 | 61 | 16.9% |
14 | 通勤範囲の拡大 | 48 | 13.3% |
15 | 一般道路の事故減少 | 45 | 12.5% |
16 | 県内産業の大都市圏への販路拡大 | 31 | 8.6% |
17 | 一般道路の騒音・振動緩和 | 13 | 3.6% |
18 | 一般道路の自動車排出ガスの減少 | 9 | 2.5% |
19 | 特にない | 3 | 0.8% |
- | その他(県内産業の活性化など) | 4 | 1.1% |
- | 回答対象者数 | 361 | - |
【問10】高速道路をもっと利用しやすくするためには何が必要だと思いますか。(複数回答可)
順位 | 問10の回答選択肢 | 回答数 | 回答率 |
---|---|---|---|
1 | 開通していない区間の早期整備 | 274 | 75.9% |
2 | 料金の引き下げ、割引の拡充 | 223 | 61.8% |
3 | 「ゆずり車線」と「追越車線」などの付加車線整備 | 191 | 52.9% |
4 | 休憩施設(道の駅、サービスエリア、パーキングエリア等)の整備や充実 | 126 | 34.9% |
5 | 暫定2車線区間の安全対策(暫定2車線区間の4車線化、ワイヤーロープ等での安全対策) | 110 | 30.5% |
6 | インターチェンジの追加設置やアクセス道路の整備 | 66 | 18.3% |
7 | 案内標識の充実(観光地、給油施設、道の駅など) | 65 | 18.0% |
8 | 特にない | 6 | 1.7% |
- | その他(全線無料化など) | 10 | 2.8% |
- | 回答対象者数 | 361 | - |
【問11】県内の高速道路があって良かったことがあれば、なるべく具体的にお書きください。
問11の自由記述欄 | |||
---|---|---|---|
・今までは泊まりでないと行けなかった地域にも日帰りで行けるようになった | |||
・県内外への移動時間が短縮、到着時間が読める | |||
・経路の選択肢が広がった |
【問12】県内の高速道路がなくて困ったことがあれば、なるべく具体的にお書きください。
問12の自由記述欄 | |||
---|---|---|---|
・9号線で事故があると迂回できない | |||
・県内移動に時間がかかりすぎる |
【問13】その他、高速道路に対して日頃感じておられること、期待する効果など、ご意見がありましたら、なるべく具体的にお書きください。
問13の自由記述欄 | |||
---|---|---|---|
・料金が高い | |||
・整備が遅い。全路線繋がってこそ意味がある。 | |||
・高速道路ができたことで通過されてしまう小さな観光地やレジャー施設が寂れてしまわないように、県や企業の努力が必要だと思う。 |
お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
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