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平成30年(2018年)県政の主な動き

山陰道「大田朝山IC~大田中央・三瓶山IC間」が開通【3月】

 3月18日に大田朝山IC~大田中央・三瓶山IC間6.3キロメートルが開通した。

 

開通式テープカット

〔写真〕開通式テープカット

 

大田朝山IC

〔写真〕大田朝山IC

出雲縁結び空港への新規2路線就航【3月、4月】

 フジドリームエアラインズにより3月25日から出雲ー静岡線が、4月20日からは出雲ー仙台線が新たに就航した。
静岡方面や東北方面との時間距離が一気に縮まったことで、観光やビジネスでの利用など様々な交流促進への期待が高まった。
 

フジドリームエアラインズ

〔写真〕フジドリームエアラインズ機体

JR三江線廃止・代替交通運行開始【3月、4月】

 島根県江津市と広島県三次市を結ぶJR三江線は、昭和5年の一部区間開通から約88年の長きにわたり、地域住民の移動手段として役割を果たしてきたが、平成30年3月31日を最後に運行が終了した。

 4月1日から、バスによる新しい地域公共交通の運行が開始された。

 

三江線。写真は駅に停車中の電車

〔写真〕三江線

 

代替交通として、バスが活用された。

〔写真〕代替交通運行開始

国民健康保険の都道府県単位化【4月】

 小規模の市町村において、高額の医療費が発生した場合に財政運営に大きな影響が生じるなどの問題の解決を図るため、平成30年4月からは県も保険者に加わり、市町村とともに国民健康保険の運営を開始した。

 

松江市・島根県共同設置松江保健所スタート【4月】

行政機関の共同設置の制度を全国で初めて適用し、平成30年4月1日に「松江市・島根県共同設置松江保健所」の運営を開始した。

松江市・島根県共同設置保健所の除幕式の様子。両自治体の代表者が松江保健所の看板の前で撮影

〔写真〕松江市・島根県共同設置松江保健所の運営開始

県西部を震源とする地震及び平成30年7月豪雨による災害【4月、7月】

■平成30年4月9日に発生した県西部を震源とする地震(大田市での最大震度5強)により、大田市を中心に負傷者9名、家屋の倒壊など多大な被害が発生した。県は、大田市に被災者生活再建支援法を適用し、住民の生活再建を支援した。

 

■平成30年7月豪雨(平成30年7月5日からの大雨)により、江の川下流域の市町を中心に家屋の損壊、浸水などの多大な被害が発生した。県は多数の住家に被害が生じた江津市、川本町に災害救助法及び被災者生活再建支援法を適用した。

 

県西部を震源とする地震による落石被害の写真。落石により、建物が全壊している様子。

〔写真〕落石被害(県西部を震源とする地震)

 

7月豪雨災害による被害の様子。写真は江津市桜江町で建物の1階部分まで水没し、ボートで避難する住民。

〔写真〕浸水被害(7月豪雨災害)

教育の質の向上と教員の働き方改革の両立を目指す取り組み【4月~】

 新学習指導要領に対応した「学校教育の質の向上」と、多忙を極める「教員の働き方改革」という二つの課題を一体的に捉え、学校現場の士気を高めながら、その両立を図るため、業務アシスタントや主幹教諭の配置、ICT環境整備による授業の質の向上と効率化などの取り組みを実施。

 また、教員の時間外勤務の縮減等を推進するため「教職員の働き方改革プラン」や、部活動のガイドライン策定に着手した。
 

ICT環境整備による授業の質向上

〔写真〕ICT環境整備による授業の質の向上と効率化

観光の新たな取り組み【5月、7月】

国内外に向けた観光振興の新たな取り組みが始まった。

 

■国内(7月)

「ご縁の国しまね」のプロモーションでは、「#ただいま島根」をキャッチコピーに、俳優の玉木宏さんが「ご縁フルエンサー」に就任した。

 

■国外(5月)

イタリアのクルーズ客船「コスタ・ネオロマンチカ」の浜田港への初寄港をはじめとして、県内への外国人旅行者の伸び率が好調。
また、FacebookやYoutubeなどのSNSにおいて、新たにフランス語などの言語での情報発信を強化した。

ご縁フルエンサーの就任式での様子。玉木宏さんと知事の写真

〔写真〕ご縁フルエンサー就任の様子

イタリア客船コスタ・ネオロマンチカ号が停泊している様子。

〔写真〕コスタ・ネオロマンチカ
 

島根原子力発電所をめぐる動き【5月、8月、10月】

■島根原発3号機の新規制基準適合性審査の申請を了解

中国電力から原子力規制委員会への新規制基準適合性審査の申請に先立ち、安全協定に基づく事前了解願いの提出を受けた(5月)
県は、中国電力に対し原子力規制委員会に申請することを了解し、国の関係機関に対して、審査終了後の関係自治体や住民への丁寧な説明など、必要な要請を行った。(8月)

 

■県外への住民避難を想定した原子力防災訓練を実施(10月)

地震と原子力の複合災害を想定して、国、自治体などの関係者が連携し、初めて県外への住民避難訓練を実施した。

島根原発3号機の新規制基準適合性審査の申請を了解した。

〔写真〕申請の了解

バスによる住民避難訓練について、説明を受ける知事

〔写真〕バスによる住民避難訓練

島根県オリジナルブランドが躍進【5月、9月、12月】

■アジサイ「万華鏡」「銀河」(5月)

県農業技術センターが開発した県オリジナルアジサイ「万華鏡」、「銀河」の平成30年産出荷額が1億円を突破した。

 

■島根県オリジナルブドウ「神紅(しんく)」(5月)
県農業技術センターで育成・開発した赤い色で、皮ごと食べられる県オリジナルブドウの名称を「神紅」に決定。
名称の由来は、「神様が集まる国の紅(あか)いぶどう」から来ている。2020年から本格販売を行う見込み。

 

■沖獲れ一番(9月)
鮮度の良さを売りにした浜田の沖合底びき網漁業のブランド「沖獲れ一番」。

高品質な水産物(カレイ、ノドグロなど)として市場の評価も高く、ブランド力向上の期待が高まった。

 

■県オリジナルエノキタケ「黄雲(こううん)」(12月)

中山間地域研究センターが開発した県オリジナルエノキタケの名称を「黄雲」に決定。
名称の由来は、商品の特徴である「黄色」と、島根県旧国名の「出雲」から1字ずつ取り、「幸運」の音から来ている。

 

オリジナルアジサイ銀河

〔写真〕オリジナルアジサイ「銀河」

 

オリジナルブドウ神紅

〔写真〕オリジナルブドウ「神紅」

 

アマダイやバトウなどの沖獲れ一番ブランドの魚

〔写真〕沖獲れ一番

 

オリジナルエノキタケ黄雲

〔写真〕オリジナルエノキタケ「黄雲」

農業産出額730億円(H28年から100億円増)の目標を設定【6月】

 将来にわたって持続可能な農業・農村を実現するためには、県内農業関係者が一丸となって、農業の構造改革を進めていく必要があり、その旗印として、農業産出額及び生産農業所得の増加を目標として設定した。

 長年、コメに依存してきた島根県において、農業産出額の増加には、収益性の高い品目の振興強化と農地の生産性向上が鍵となるため、(1)水田における高収益な園芸品目の導入・拡大などの園芸振興、(2)安定的な農業経営を実現できる中核的な担い手の確保・育成に重点的に取り組んでいくこととした。
 

水田において高収益な園芸作物(写真はキャベツ)を導入した農家の作業の様子

〔写真〕園芸作物を導入した水田での農業

地方大学・地域産業創生交付金の交付対象事業に採択【10月】

 平成30年度地方大学・地域産業創生交付金(内閣府)の交付対象事業に島根県が申請した「先端金属素材グローバル拠点の創出ーNextGenerationTATARAProjectー」が選定された。

 この事業では、島根大学内に研究所を新設し、県内企業との共同研究開発や、地域産業の求める高度専門人材育成などを進め、「先端金属素材の聖地『島根』」の創出に向けた取り組みを開始した。
 

研究所予定地

〔写真〕研究所予定地

溝口知事今期限りでの引退を表明【11月】

 溝口知事は11月19日に開かれた県議会において、次期知事選挙に出馬しないことを表明した。

 平成19年4月に就任した溝口知事は、3期12年、県政運営を担った。この間、県財政の健全化を進めながら、観光振興、企業誘致、農林水産業の振興など、「活力ある島根」の実現に向け尽力した。また、「島根県総合戦略」を策定し、若い人たちが安心して働ける雇用の場の確保、子育て支援の充実など、地方創生・人口減少対策に取り組んだ。

 

平成30年11月議会において、出馬しないことを表明する知事

〔写真〕県議会で引退を表明する知事


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