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平成26年(2014年)県政の主な動き

 隠岐航路の超高速船レインボージェット就航【3月】

 隠岐航路において、平成25年11月に退役した超高速船「レインボー2」の後継船としてジェットフォイル「レインボージジェットが就航した。

 「レインボージェット」は「レインボー2」に比べ、より高い波でも運航可能で就航率が向上し休航期間も短縮されることから、隠岐の振興に大きな役割を果たすことが期待される。

 

航行中のレインボージェット

〔写真〕航行中のレインボージェット

萩・石見空港東京便2便化【3月】

 平成25年10月に、国土交通省に対し、島根県、萩・石見空港利用拡大促進協議会、全日本空輸株式会社の3者で共同提案した「羽田発着枠政策コンテスト」の結果、平成26年3月30日より2年間の萩・石見空港〜東京路線2便化が実現した。

 2便化により、利便性が向上し、ビジネス・観光など利用が大幅に拡大した。

 この2便化を継続していくため関係機関が一丸となり、利用者数の更なる拡大にむけた取り組みを行っている。

 

萩・石見空港に到着した東京便

〔写真〕萩・石見空港に到着した東京便

 

山陰道・湯里IC〜石見福光IC間が開通【3月】

 山陰道の一部である一般国道9号仁摩温泉津道路(延長11.8km)のうち、湯里IC〜石見福光IC間の5.9kmが3月15日に開通した。

 山陰道としては、「益田道路」以来4年ぶりであり、県央地域で初の開通となる。今後、平成30年度までに多伎朝山道路、朝山大田道路、浜田三隅道路と合わせて4区間の開通を予定しており、観光振興や企業誘致による地域経済の発展に寄与することが期待される。

湯里IC~石見福光IC開通の様子

〔写真〕湯里IC〜石見福光IC開通の様子

温泉津IC

〔写真〕温泉津IC

木材・木質バイオマス加工施設等の建設が進む【4月以降】

 林業・木材産業の分野では、再生可能エネルギー推進の動きの中で、27年中に稼働予定の2箇所の木質バイオマス発電所に燃料用チップを供給するため、益田市でチップ製造工場が建設された。

 また、益田市で県内最大規模の製材工場が、出雲市でプレカット工場が新設、加えて、浜田市で合板工場の生産ラインが増設、木材製品の生産・出荷体制が整備された。さらに、山林で木材を伐採・搬出するための高性能林業機械が11台導入され、県内の高性能林業機械数は計174台となった。

 これら活発な動きは、林業・木材産業の活性化や再生可能エネルギーの推進に寄与するものと期待されている。

高性能林業機械による木材の搬出

〔写真〕高性能林業機械による木材の搬出

最新の大型燃料用チップ製造機

〔写真〕最新の大型燃料用チップ製造機

にぎわう県産木材製品展示・商談会の様子

〔写真〕にぎわう県産木材製品展示・商談会の様子

小・中学校における35人学級編制の拡充【4月以降】

〜小学校3・4年及び中学校1年に導入〜

 生活指導と学習指導の両面において児童生徒一人一人に対するきめ細かな指導を行うことにより、個性・能力を伸ばす特色ある教育の充実を図るため、小学校3年から中学校3年までの多人数学級に対して、県独自に35人学級編制を実施することとし、4月から小学校3・4年及び中学校1年に導入した。

小学校の授業風景

〔写真〕小学校の授業風景

「ご縁の国しまね」観光PRキャンペーン展開【4月以降】

 平成25年度から首都圏在住者を対象に島根県の認知度向上と来訪促進を図るため、「ご縁」をテーマに展開している「ご縁の国しまね」観光PRキャンペーン。

 2年目となる今年度は就職・結婚など人生の転機を迎える方をターゲットに強いインパクトで「ご縁の国しまね」に対する興味・関心を喚起させ、観光動機を創出するキャンペーンを展開した。

 「ご縁の国しまね」観光キャンペーンのPR大使DAIGOさんに加え、新たに御秒奈々さんがご縁サポーターとしてキャンペーンを盛り上げた。

 また、出雲大社の「平成の大遷宮」の効果や高円宮家の次女典子さまと出雲大社の権宮司千家国麿さんのご結婚などもあって、出雲大社をはじめ県内のご縁スポットには、県外から良縁祈願に、若い女性など多くの観光客が来県した。

 

・基本コンセプト「運は一瞬、縁は一生。ご縁の国しまね」

・キャッチコピー「就活、婚活の前に、縁活。ご縁休暇をとりませんか。」
・主なPR内容
プレス発表の開催、「ご縁の国しまね」サイト開設、「ご縁休暇」PV制作・放映、「ご縁休暇」ポスター製作・

 交通広告など

 

ご縁の国しまねポスター

〔写真〕ご縁の国しまねポスター(DAIGO×出雲大社)

 

「ご縁の国しまね」観光PRキャンペーン記者発表の様子

〔写真〕「ご縁の国しまね」観光PRキャンペーン記者発表の様子

 

中国吉林省友好交流20周年記念【6月以降】

 平成4年11月に松江市で開催された国際セミナーに吉林省から研究者が参加し、経済交流について意見を交わしたのがきっかけで始まった吉林省との交流、その後、平成6年6月に島根県と中国吉林省が「友好交流に関する覚書」を交わしてから、平成26年6月には20周年を迎えました。

 これを記念して吉林省写真展、特別講演会や青少年交流、伝統芸能団派遣公演などの記念事業を実施しました。

吉林省・松花湖での青少年交流の様子

〔写真〕吉林省・松花湖での青少年交流の様子

伝統芸能団派遣公演(和太鼓「今福座」)

〔写真〕伝統芸能団派遣公演(和太鼓「今福座」)

和太鼓を体験する吉林の大学生

〔写真〕和太鼓を体験する吉林の大学生

人口対策本部の設置【7月以降】

 4月28日に公表した4月1日現在の島根県の推計人口は697,489人となり70万人を下回った。

 一方、政府において人口対策問題等に対応する「まち・ひと・しごと創生本部」と担当大臣が設置されたこと、「骨太の方針」で「50年後に1億人程度の安定した人口構造を保持することを目指す」ことが示されたことなどの新たな展開に対応するため、県の体制を整え、市町村とともに島根県の人口問題に対処するため、7月に知事を本部長とし、副知事、各部局長等で構成する「人口対策本部」を設置した。

 市町村などの意見も聴きながら、「人口対策本部」において「人口問題対策に関する提案」を取りまとめ、11月10日、11日に、国への重点要望に併せ、政府に対して提案・要望を行った。

町村会との人口問題に関する意見交換

〔写真〕町村会との人口問題に関する意見交換

内閣府大臣政務官(地方創生担当)への重点要望

〔写真〕内閣府大臣政務官(地方創生担当)への重点要望

JR三江線、山陰本線、山口線の全線運転再開【7月、8月】

 平成25年7月と8月に県西部で発生した豪雨災害により運休していたJR三江線、山陰本線、山口線が、約1年間の復旧工事を経て平成26年7月・8月に全線運転再開された。

 この運転再開を契機に、利用促進や観光客誘致を図るため様々なイベント等を実施している。

【運転再開】

・7月19日JR三江線(江津-浜原駅間)

・8月10日JR山陰本線(須佐-奈古駅間)

・8月23日JR山口線(津和野-地福駅間)

三江線の全線運転再開を喜ぶ関係者

〔写真〕三江線の全線運転再開を喜ぶ関係者

復旧した山口線を走るSL「やまぐち」号

〔写真〕復旧した山口線を走るSL「やまぐち」号

海外ビジネス展開支援拠点の開設【9月】

 9月2日、タイ王国のバンコク市において、県内企業のアセアン地域への海外展開に関する現地支援拠点「島根・ビジネスサポート・オフィス」を開設した。

 この「島根・ビジネスサポート・オフィス」では、現地での事業展開に関するアドバイス、商談先企業の紹介、アポイントメントの手配などの業務を行っている。

 当該拠点の開設により県内企業のアセアン地域での事業展開が円滑化することが期待される。

「島根・ビジネスサポート・オフィス」開設テープカットの様子

〔写真〕「島根・ビジネスサポート・オフィス」開設テープカットの様子

執務室風景

〔写真〕執務室風景

執務室内覧会の様子

〔写真〕執務室内覧会の様子

福祉医療費助成制度の拡充【10月】

 重度心身障がい者やひとり親家庭の方々の医療費の自己負担分を助成する福祉医療費助成制度を10月1日から拡充した。

 これまで助成対象になっていなかった重度の精神障がい者を助成対象に追加するとともに、自己負担限度額を低所得者はそれまでの4分の1に、一般的な所得者は2分の1に引き下げた。

 

福祉医療費助成制度パンフレット

〔写真〕福祉医療費助成制度パンフレット

 

 

 


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