11月4日質問項目6
6.中海・宍道湖を巡る8の字ルート全体の整備
○山陰中央新報(原田):中海・宍道湖を巡る8の字ルートの一部で、米子、境港両市をつなぐ高規格道路をめぐって、国土交通省の有識者会議が今月2日に弓ヶ浜半島の中央部を通るルート案を採用したことに関連して伺います。
島根側を含む8の字ルート全体の整備実現については、依然として見通しが立っていない中で、費用対効果だけではなくて、地域にとって必要な具体的な根拠を示しながら、両県の関係者が一体となって国を動かしていくことが重要になると考えます。具体的にどうやって国を動かし、いつまでに島根側の境港出雲道路の整備を実現したいというふうにお考えでしょうか。
○丸山知事:これまでやってなかった、こういうやり方をするとできるようになるとか、だからいつまでに整備できるようになるとかという見通しを持っているわけじゃありませんので、答えようがないです。我々は、必要性があるし、その投資効果に見合った効果が期待できるという認識の下でその実現を求めていきますし、結局のところ、我々の要望する事業を採択をしていくだけの全体の予算を国土交通省が、道路局が確保していけるかどうかということとの兼ね合いなんですよ。だから、結局のところ、そういう総体の予算、道路整備予算、高規格道路の整備予算というものをある意味別に、別途、これはいろんな道路整備が進んできて、維持管理費も必要になってる。そういう既存施設の維持管理と両立しながら、どこまで新規整備予算を国全体として確保していけるかと、その枠の中に我々が入っていけるかという相対論でもあるので、そういった意味で、私からすると、国土強靱化の予算というのは一つの公共事業予算の確保の仕方として大変いい仕組みだったと思いますけども、それを飛び越えて、戦略17分野とか、いろんな減税とか、どんどんお金がかかる項目がいろんなものが出てきてるということの中で、我々が求めてる予算確保というものを政府全体の予算の枠組みの中できちんとやってもらうという、そういう枠取りの話から取組をやらなきゃいけないし、そういうことの後押しというのは結局有権者、国民の皆さんだと思いますので、ちょっとその道路整備について、大分整備の進んできた大都市部と、まだミッシングリンクが残ってる地域で差があるかもしれませんけども、我々と同じようなミッシングリンクが残ってる地域だったり、そういった皆さんとも連携して、一つ一つの県としてとか、鳥取県と島根県だけでやっていくということでなくて、そういうミッシングリンクの解消といったことを含めて、この高規格道路の整備予算も含めた道路の整備予算をきちんと確保していくというか、今の状況ですと、物価上昇なんで、延ばしていかなきゃいけないということをほかの歳出項目に負けないように実現をしていくということが必要なんだというふうに認識していまして、そういった事柄も含めて、我々のものを採択してもらうということと、我々のものを採択してもらえるような予算を確保してもらうというこの両面で取り組んでいくということが大事だというふうに考えております。それをできるだけ早期に実現していきたいということで、関係者の皆さん、地元選出の国会議員の先生方だったり、期成同盟会で一緒に必要性を訴えていただいてる経済団体だったり、関係市の皆さんと一緒に取り組んでいきたいという考えであります。
○山陰中央新報:ありがとうございました。
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