9月11日質問項目6
6.商工事業者向けのエネルギー価格・物価高騰対策事業
○山陰中央新報:山陰中央新報の岸本です。
9月補正について伺います。
商工事業者向けのエネルギー価格や物価高騰対策事業の補助金の申請について伺うんですけども、追加補正という形に今回なると思いますが、事業者がこうした取組を積極的に活用する現状については、どのように受け止められていますでしょうか。
○丸山知事:令和4年から令和7年までにかけて、1回目の受付をしてまいりました。これは1回限りの利用ということで4年間続けてきましたけれども、令和8年の予算執行の段階から2回目を受け付けることといたしました。これは、諸物価、事業者としてのコストが上がってる、エネルギーとか原材料だけではなくて、人件費ですね、最低賃金と最低賃金以外のものも、物価上昇に負けてるかもしれませんけど、やっぱり着実に数%上げていかなきゃいけないという状況が県内事業者全般に発生してるということになりますから、令和4年に1回目を始めた状況に比べると、経済的な課題というのは追加されてるという状況を踏まえて、エネルギー価格の高騰、エネルギーコストの削減の事業については、補助上限額を大体1.5倍にしました。それから新事業の展開などを支援するような支援メニューにつきましては補助上限を2倍にしてます。そういった形で、まず経営課題が増えてる、つまり経営状況がより厳しくなってるという状況を踏まえて、上限額を引き上げておりますので、これを積極的に利用していただいてる状況です。
令和4年から令和7年までで大体40億5,000万ぐらいが1回目の補助の、4つほどメニューがありますけどね、エネルギーと新事業展開という2つのジャンルが製造業とサービス業で分かれてますので、2掛け2で4メニューありますけれども、その全体が40億5,000万ですけど、この令和8年の今のところの補助採択をしたものの合計が大体35億、1年だけで。1年目のこの時期だけで。ですから、もうほぼ4年分と、単価が上がってるということがありますけども、ほぼ4年分の9割弱に上っていますので、これは積極的に利用してもらってるという言い方になるかもしれませんけど、それだけの必要性があって、やはり使わなきゃいけないという状況に置かれてるという意味での厳しさの表れだというふうにも思っておりますので、これはまだ2回目が一巡するまで続けなきゃいけませんので、県財政としても相当の負担になりますけども、来年度以降についてもできるだけ予算を確保して対応していかなきゃいけないというふうに思っております。
件数は大体、過去の4年間は2,600件、今回の令和8年度にやってるものの、今の採択の累計は1,400件なので、件数的に言うと6割弱ですね。6割弱の件数で9割弱の金額になってるということで、その単価はぐっと上がってます。単価が上げられるようにしてあるので、前回は上限額で抑えていたところがありますけど、そういうところが上がってますから、今の厳しさの表れだというふうに受け止めてます。
○山陰中央新報:ありがとうございます。
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