9月11日質問項目2

2.メテオプラザの廃止

○山陰中央新報(岸本):メテオプラザのことについて伺います。

 松江市が先日、メテオプラザの廃止を表明しました。この前の県議会の冒頭では、フェリーターミナル機能を維持するための検討を進めるという知事の御発言もありましたけども、この廃止に関する受け止めと、あと、本土と隠岐を行き来する交通への影響など、あればお考えを伺いたいと思います。

 

○丸山知事:基本的に、建物としては区分所有みたいな形で、県が持ってる分が15%ぐらい、床面積でですね、85%が松江市の持ち物ということで、西館の1階部分に、1階部分全部じゃないんですけど、1階部分の大部分でフェリーの発券と待合、それから2階に上がっていただいてフェリーに乗っていただくデッキなどを持っておりますので、その機能というのは、いずれかの時期で廃止後に除却される、除却っていう、行政的にはそんな言葉にはなりますけども、壊されることになると思いますけれども、我々としては、検討の仕方としては、残す方向で検討していくということになりますので、土日も含めて運航するフェリーなり高速艇のレインボーの港としての機能というのは途切れることが許されませんので、今の場所で、屋根を除却して1階部分だけ残せるのか、それはなかなか実際厳しいと思いますけど、上のプールとか2階の事務室とかまで除却して、そこに屋根をかけ直して1階だけ使うとかっていうことが可能なのか、それが難しいとすると、別に建て替えると、近くに建て替えるということになろうかと思いますけども、先ほど申し上げた館物、県民会館とか古代出雲歴史博物館みたいに休めるものじゃありませんから、そういった意味でターミナル、港としての機能が途切れることのないようにしていくという方策も含めて検討していきたいということでございます。

 

○山陰中央新報:ありがとうございます。

 県としては、松江市と協議をしていく中で、その機能の維持を前提に協議していくということでよろしいんですよね。

 

○丸山知事:そうです。

 

○山陰中央新報:分かりました。ありがとうございます。

 ちょっと関連で、本土側の寄港地についてなんですけども、12年前に当時の隠岐の島町長が寄港地の一本化を求めたことを契機に、寄港地の議論というのが浮上しました。このたびのメテオプラザの閉鎖で寄港地問題が再燃する可能性があるという認識はあるんでしょうか。

 

○丸山知事:いや、私どもの検討は、現状維持が望まれてるだろうという前提で検討いたしますので、本土側から使う方もおられますけど、基本的には隠岐の4か町村の皆さんがメインの利用者、主たる利用者でありますから、隠岐の4か町村が、もう境港でいいというふうにおっしゃるんであれば、今申し上げた前提は壊れますから、それは、そうでなきゃいけないと我々が言う立場でもありませんから、そういう議論があるんであれば、そういう議論を踏まえて、残すべきだと考えられるのか、残さなくていいというふうに考えられるのか、それは地元の意向を踏まえて判断しなきゃいけない。それは大前提ですね。ただ、残してほしいと言われるだろうと思って、そういうふうに申し上げてると。

 

○山陰中央新報:今後、県としては、隠岐の4町村と協議をしていくことになるんですか。

 

○丸山知事:協議というか、どういうふうに考えられるのかということの確認は要るでしょうね。

 

○山陰中央新報:分かりました。

 

○NHK(内野):メテオプラザの件で、すみません、先ほど、今後、隠岐の4町村とも話が必要ということにはなってくると思うんですが、現時点で何か予定が決まってたりとかはあったりするんでしょうか。

 

○丸山知事:いや、まだ松江市が一昨日ですか、市長が表明されたばかりでありますので、具体的な予定が立ってるわけではありません。

 

○NHK:分かりました。ありがとうございます。

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