7月29日質問項目3
3.中国電力による島根原発でのプルサーマル発電
○山陰中央新報(曽田):中国電力のプルサーマル発電に関する質問ですが、島根原発2号機で実施を想定するプルサーマル発電計画に関する住民説明会が、島根側、終わりました。この御所感をお伺いするとともに、核燃料サイクル、原発のリスクに対する地域振興、安全文化の醸成といった課題が改めて浮き彫りになったと感じますが、中国電力、それぞれ具体的に対応しなければ住民の理解を得られないというふうに感じておるところでございますが、この点について、知事はどのようにお考えになられますでしょうか。
○丸山知事:プルサーマル発電自体が抱えてる課題というのはいろいろ確かにある。それは島根地域だから抱えてる課題でもなくて、オールジャパンの課題としてありますので、その対応というのは、これは今回のプルサーマルの話以前のところから、我々は2号機の再稼働の段階での要請事項の中にも入れて、当然、使用済核燃料の処理ということのために、六ヶ所の施設の早期の竣工といったことを含めて求めてきているわけでありますので、今回、中国電力がやられた説明会なので、中国電力に対してそういう指摘があったんだというふうに思いますけど、島根県は島根県として、そういう御指摘が今回の説明会でもあったということも踏まえて、これまで取り組んでる、この取組の方針で臨んでいきたいというふうに思っております。
○山陰中央新報:分かりました。
ちょっと重複するかもしれませんが、住民説明会で十分理解が進んだとお考えになるかということと、追加での説明会を求める声もありますが、中電はどのように対応すべきとお考えになりますでしょうか。
○丸山知事:いや、追加での説明会が要るかどうかというのは、なぜ追加が要るのかという話、それは言われたら何でもするというわけにいかないから、それは合理的理由があるのかっていうことを中国電力が判断されて決められることだというふうに思います。
その説明会の場で十分な説明でなかったとしても、説明会の場でもう一回やらなきゃいけないのか、相対でやればいいのかという話もありますよね。どういうふうに分かりやすく説明していくのかというやり方の問題で、住民説明会という場に限る必要もないでしょうし、それはやり方の問題だと思います。
○山陰中央新報:説明会の開催自体で十分理解は進んだっていうふうな御認識ですかね。
○丸山知事:いや、私はそれに立ち会ってないから、それを評価する立場にない。
○山陰中央新報:分かりました。
○丸山知事:ただ、説明会を開いて、個別の意見を聞くだけではなくて、ほかの人がどういうふうな意見を持ってるかということが同時に明らかになるわけで、説明会って大体。要するに相対じゃないから。みんなに集まってもらって、みんなが意見を言う。つまりそのやり取りを当事者じゃない人たちも聞くっていうことですよね。そういうオープンの場での意見交換みたいな形、質疑応答みたいなものをきちんとやられたっていうこと自体は、それは評価すべきことだと思います。
○山陰中央新報:ありがとうございます。
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