7月29日質問項目2
2.北陸新幹線の延伸ルートの決定
○山陰中央新報(曽田):新幹線の延伸ルートの関係でお伺いします。
北陸新幹線の敦賀・新大阪の延伸ルートについて、小浜・京都ルートと整備委員会が決められました。島根県内の一部市町村を含めて舞鶴ルートを求めていた経緯もありますが、受け止めや、山陰新幹線の実現に向けた影響ですとか今後の対応について、お考えがあればお願いいたします。
○丸山知事:普通に考えて、山陰新幹線は、言ってみたら大阪と見るのか京都と見るのか分かりませんけど、そこにどう行くかっていう話ですよね、いわゆる山陰、だから日本海側を東西に貫く新幹線をイメージしたとしても、それは山陰、兵庫県の日本海側も含めて、そこからいかに関西の中心である大阪に行くかというルートなわけなので、言ってみたら、同じ日本海側をずっと伝って金沢まで行けるようにしましょうとか、富山まで行けるようにしましょうという線じゃないわけなので、そういった意味では、舞鶴なのか小浜なのか、そういうことっていうのは、もともとはそんなに議論されてない話だと思いますよ。要望も急に出てきましたよね。だから、どっちのルートだと可能性が高いとか低いとかっていう話は厳密にはあまりなくて、我々、どっちかというと、いかに大阪に早く着けるかという話だと思うので、何か舞鶴だと実現可能性が高まるとか高まらないとか、そもそもそういうふうに言われてる理由がよく分からない。要望されてる方々はそういうふうに思われてるんでしょうけど、それは構成メンバーに入られてるから、そういう沿線の市が入られてるから、それはそういうふうに要望されるのは分かる。けれども、もともとそこを、舞鶴ルートがいいのかどうかなのかということを、山陰新幹線の中で何かすごい議論されてきたっていう経緯がもともとないんじゃないかと。ちょっと私の勉強不足かもしれませんけど。という認識なので、逆に言うと、北陸新幹線は北陸新幹線をどうするかということのために、どうやって京都、大阪に行くかという議論だけを考えて決められたということだと思うので、山陰新幹線を視野に入れてやられたわけじゃないから、それは申し訳ないけど、部分最適で議論されてるから、それは仕方がない。我々は同じ整備・建設段階に入ってないから、やっぱり同じように扱ってもらえないわけですよね、構想段階だから。だから、我々のことを考えて決めてくれるっていう、そういう立ち位置に立ってないから、北陸新幹線としてどういうルートがいいのかっていうことで出された結果だということだと思います。この結果をもって山陰新幹線の可能性が低下したとか高まったとかっていうのは、結果的にはあるかもしれないけど、あまりないんじゃないかというふうに思いますけど。
○山陰中央新報:分かりました。ありがとうございます。
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