7月8日質問項目4
4.高等学校教育改革促進事業への申請結果
○山陰中央新報(佐々木):先日なんですけれども、ネクストハイスクール構想のことで、公立高校の教育改革推進事業に島根県のほうが申請しました、江津高校と江津工業の統合新設校分が不採択という結果が出ましたけれども、これについての受け止めと、今後の対応、また、文科省に対して何か御意見というか、思うことがあれば、この点についてもお伺いいたします。
○丸山知事:全国一斉学力調査だと、全国に比べてどうだこうだって皆さんよく言われるけど、今回言ってくれないけど、全国4割でしょ。3分の2だから、全国に比べれば高いじゃん。高いでしょ、それちゃんと報道してほしいですよ、ちゃんと。何か一つ落ちたとかっていう話じゃなくて、4割しか、まあ3分の1だと考えたら、3分の1ちょっとのところが3分の2でいけるんだから、まあ教育委員会、ちゃんとやったっていうことですよ、普通に考えたら。それは3分の3がいいけど。だって、ほかは惨たんたる状況なんでしょう。
大本は、毎回言ってるように、そんな2月に募集開始して、2月末が1回目の申請期限、3月末が2回目の申請期限、3回目が5月の中頃が申請期限。単純に考えて、60億を3校でみたいな話だから、1校20億のお金をどう使っていくかという話の知恵を出すとか、物を選ぶっていう期間として、もともと十分な時間を与えてないんだから、最初から言ってるように、言葉は悪いけど、こんな4割ぐらいしかならないって、分かってたことだと思いますよ。こんな申請期限しか与えてないんだから、もうちょっと基準緩めて、手加減してくれるかと思ったら、それは財務省、手加減しませんわね。1校20億使うんだから。そしたら、もうこんな数字になるのは当たり前じゃないですか。全然不思議じゃないでしょう。だって、もともと検討期間を与えてないし、まともな調整する期間を与えてないんだから。しかも、期間が終わったら、その後、お金の工面はどうなるか分かんないみたいな、何か両手両足縛られて、ちょっとプール25メートル泳いでみなよみたいな話をされてるんだから。それ見たことかって感じじゃないんですか。仕組みがおかしいんだから、結果がこういうふうになるのは仕方がないでしょう。私に聞くんじゃなくて、文部科学大臣に聞いてください。ということだと思いますよ。
島根県がどうだこうだって言われる筋合いもないし、ほかの県も厳しい結果になってる。うちの県よりも厳しい結果になってるとこはあるけど、全体の仕組みがうまくいくわけないようなやり方でやってるんだから、当たり前ですよ、こんなもん。当たり前だ、こんなの。このスケジュール見ただけで分かるもん、だって。まともな申請、出ていくわけないですよ。2か月や3か月で、何か絵空事みたいな高校教育改革の3つのモデルみたいなのに合致するような学校を選んで、人は増やさずに、あれをやる、これをやるとかっていうふうに言っていかなきゃいけなくて、後年度の財政負担を抑えながら施設整備をしていくとか、そういう、何か申し訳ないけど、文部科学省の役人が申請したって同じ結果だと思いますよ。
ということなので、言葉は悪いけど、落とされた側が被害者でしょう。都道府県は被害者ですよ、こんなの。やり方が間違ってるんだから、うまくいくわけないよ。我々だって、県議会に説明して上げてるし、全部通るように頑張った結果がこれだけど、頑張ったってこうなるっていうことは、もう仕組みがおかしいんですよ。分かり切ったことですよ。仕組みがおかしい。こんなやり方で高校教育改革の先導校が出そろうなんて考える方が、それはちゃんちゃらおかしいでしょう。4割もよく通ったって感じ。どっちかっていうと、よくも4割も日本の都道府県の教育委員会は、こんな劣悪な仕組みの中で、よくも4割通過させたなと、立派だと思いますよ。こんな出来の悪いやり方で、よくぞ4割って感じ。で、評価すべきだと思います。何か取れてないところがおかしいとかって話じゃなくて、取りようがないようなやり方で、スケジュールでやってるということじゃないかと私は思いますけどね。そもそも、だって、第1回の締切りなんか、出てくるわけないよ。第2回の締切りだって2校しか出てこない。2県か。
はっきり言って、本当にこんなんで20億とかお金の使い方決めていいんですかって感じよ。どこぞの、アラブの石油王とかじゃないんだから。どこぞの大金持ちの金の使い方みたいな、そんなことをやってる場合なんですか。私はもう正直言って、そもそも3校とかっていうふうに絞ってるポリシーも分かんないし、何で全体の底上げみたいなことを考えないのか。改革先導校みたいな3つのパターン示されてるけど、それに当たらないところ、どうするんですか。そんな答えもなくて、何か取りあえず3つ選んで先導校にしなきゃいけないって、本当にこの仕事に当たった人たちは、何か特別な手当を文部科学省から出してやらないかんと思うよ、本当。だから反省すべきですよ、文部科学省自体が。こんなんで本当に改革なんかできるのかと。この人たちに、今やってる人たちは、高校教育改革をやるって言ってるけど、このざまで大丈夫なのかっていうふうに、分かんないけど、政治の人たちは、役人を使う人たちは真面目に考えないと、こんなやり方で高校教育改革とかって言ってるけど大丈夫なのか、ろくでもないことにならないかっていう危機感を政治の側が持つべきだと思いますよ。
私からすると、予想どおりというか、いやいや、意外に4割もよくいったなって感じですよ。もっと何か、財務省チックに言うと、2割ぐらいだったかもしれないけど、ちょっと緩めたんじゃないの。そんな感じがします。感想ですけどね。
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