6月12日質問項目5
5.中小企業の資金繰りを支援する融資制度
○NHK:NHKの浅井です。お世話になってます。
2つ大きく、トピック、質問させてください。
1つ目が、先日、4日ですかね、中東情勢の影響を受けて、原油関連物資の高騰の影響を受けてる中小企業の資金繰りを支援する融資制度を新たに設ける、融資枠を新たに設けるっていうふうに発表を県がされてますけれども、これについての、改めて知事としての、どういう声が企業とかから県に上がって、相談とか含めて上がっていて、その狙いとか、こういう融資枠を新たに設けた理由というところをお聞かせください。
○丸山知事:県としては、特別の相談窓口を設けていまして、その中で、燃料ですとか関連の資材の価格高騰や調達難が生じてる状況は把握しておりまして、その中に今後の資金繰りに対する懸念の声を聞いていたところであります。したがいまして、そういった事業者の資金繰りを支援するために、通常の資金よりも融資率が低い、また固定金利で融資期間も長い緊急資金を設けることとして、これを発動したということでありまして、県内の事業者の皆さんの中に資金繰りに対する不安が広がってるという状況を踏まえての対応であります。
○NHK:実際、相談が上がってるということですけど、どれぐらい、何件ぐらい上がってるかとかというのは。
○丸山知事:それは担当課に聞いてください。
○NHK:分かりました。
あと、この融資制度、中小企業の方、不安の声が上がってるという話ありましたけど、改めて活用を検討している中小企業の方とかに対しての呼びかけとか、この融資制度を設けることでの期待することというのはどういうところでしょうか。
○丸山知事:先ほど申し上げましたとおり、ほかの制度を使うよりも、利率を低めに、融資期間を長めに置いておりますので、借入れに伴う影響を抑えた資金になっておりますので、こういった原油関連、原油に絡む資材関連での影響が生じてる事業者の皆さんには積極的な活用、また金融機関に対して御相談いただきまして、前向きな検討をいただければというふうに思うところであります。
○NHK:期待しているところとかっていうのは、何かありますでしょうか。活用してもらって、積極的な活用というところでしたけれども。
○丸山知事:あのね、この話というのは、活用されるっていうのは、あまりよくないっていうことだから、これが活用されるというのは厳しいということなんで、どんどん活用されたらいいとかって、何かそういう話でもないでしょう。そういう、元となる状況をまずは改善することのほうが大事なので、目詰まりなのか、もともとのホルムズ海峡の今の状況が改善していくというのが多分一番の本質的な解決だと思いますけど、私はこういうものがどんどん出ていくというのは、厳しい状況が広がってることなので、そのことよりは、事業者の皆さんがもともと困らない状況を早くつくってもらうっていうことのほうが大事だと思います。
困る状況が続くんであれば、これがどんどん使われるということはいいですけど、ベストは、こういう資金を借りなくていいような状況をつくっていくこと、2番目が、それが難しい場合にはこういうものでとりあえずしのいでもらうということなので、借りたくて借りたいわけじゃない話なので、そういう形で二段構えで取り組んでいかなきゃいけないというふうに思っています。
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