7月15日コメント2
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続いて、令和7年度の島根県の統計グラフコンクールの作品募集のお知らせであります。
令和7年度のこのグラフコンクールは、毎年、統計に関する知識を深めて、統計を表現する技術を養うために、島根県と島根県の統計協会が共催で、昭和28年から実施をしてます。私の母親の誕生年の5つ下ぐらいですんで、70年以上ですね。歴史のあるコンクールでございます。
県内にお住まいの方、通勤・通学される方ならどなたでも応募していただくことができます。
応募期間は、学校の夏休みの課題学習にも活用していただきたいということで、夏休み明けの9月3日まででありまして、夏休みの自由課題としても取り組んでいただけるようになっております。
入賞者の方には、表彰式において賞状と副賞を授与させていただくほか、応募いただいた方全員に図書カードとしまねっこグッズを贈呈させていただいております。
皆さん御承知のとおり、今年は5年に1回の日本の最大規模の統計であります国勢調査が実施される年であります。統計の重要性を改めて実感していただくこの機会に、毎日の生活の中で感じられた小さな疑問や発見をグラフにして応募していただきたいと思います。
このコンクールが統計への興味、親しみを持っていただくきっかけになれば幸いでございます。皆様の御応募を心からお待ちしております。
統計への興味、親しみを持っていただく、また、小さな疑問や発見をグラフにして応募していただくという意味でいきますと、去年の作品がありまして、左側のものが非常に整然として立派なんですけど、実は右側の、小学校2年生の方の作品で、ひきわり納豆とか、納豆の種類ごとに、それから色別に分けてあるでしょう。色別に分けて、納豆の種類ごとに、大体右端は混ぜた回数、納豆をどれぐらい混ぜると一番伸びるかというのを実験をしてグラフにしてくれてるんです。これね、発想もすばらしいけど、このタイトルね、タイトル。何て書いてある。「のびるのびーるどうなっとう!?」でしょ、これ。平井知事に負けないぐらいの、平井知事に負けないフレーズ。キャッチ力もあって、非常に手作り感は、字も小学生、2年生の直筆のそれらしい字で、非常に何か、天皇賞をあげたいぐらいの、県のコンクールなんで出せないんですけど、ものすごくいいコンクールなんです。
なので、学校の先生方に御協力いただいて、こういった形で、物事をまとめるだけじゃなくて、こういうふうに実際自分で実験をやってみて、それをまとめるっていうことも含めて、非常に面白いコンクールですので、ぜひ応募していただければと思いますし、表彰式のときにもぜひ取材に来ていただければというふうに思います。
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