7月2日コメント3

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 3点目がJR木次線の観光PR、一両列車の聖地プロジェクト、この開始の記念イベントの御案内であります。

 島根県と利活用推進協議会の共催で、7月5日土曜日に、今週末ですかね、観光PRイベントとして一両列車の聖地プロジェクトのスタート記念イベントを開催をいたします。

 木次線を走ってます赤い一両列車、これは「タラコ」っていうらしいですけど、通の方に言わせると、「タラコ」。これは一両で走ってる姿というのは非常に感慨深いものでございまして、山手線では絶対見られないですよね。東京は多分、三大都市圏では見られない風景でありましたが、周りの風景も、これ、何か天気いいですけど、緑、山の緑でもありますし、田んぼの緑も映える、そういう時期でもございますので、非常にかわいらしく感じるものであります。

 一両列車のかわいさとか特別さというのは、島根県がキーフレーズで使っております「誰もが、誰かの、たからもの。」に通じるものもございますし、こうした、人がたくさんいて、本数が多くて、車両がいっぱい連なっているというのと真逆の魅力を着目してPRしていきたいと考えまして、県として協議会に提案いたしましたところ、新しいコンセプトとして「一両列車の聖地木次線」ということで決定をしていただきました。

 イベントの当日には、記念切符の配布、また「一両列車の聖地木次線」のロゴ発表、また、しまねっこと一緒に列車の見送りを行う予定であります。

 実は、何だっけな。何本中何本だっけ。大体走ってる三十数本のうち二十数本、8割が一両列車だということをダイヤ上で確認をいたしておりますので、全てじゃありませんけど。

 ちゃんと一両編成がどれか、はっきり分かるように、ホームページなどでもPRして、間違った、2両編成だったというふうにならないように情報提供もしていきたいというふうに考えております。ぜひこのイベントだけではなくて、一両編成に乗っていただいたり、一両編成と並んで写真撮ってもらったり、場合によっては一両編成と並行して車が走れるところも大東にありますよね。南大東駅かな、あの近く。一両編成を楽しめる路線としてのPRをしていきたいというふうに思っているところでございます。

 私からは、以上3点でございます。

(補足)

 28本中23本、82%。ですけど、パーセンテージの問題じゃなくて、当たらないといけないので、一両列車がどの時間帯に、どの区間を走ってるかという情報提供もしていきたいというふうに考えております。以上です。

 

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