２．県道大社日御碕線の道路崩落
○読売新聞：読売新聞の松田です。

　日御碕線の件で、年内に全ての車両が通行できるようになりましたけれども、やはり本復旧は非常に関心が高いと思います。現時点で本復旧、時間かかる見込みと言われてましたけども、どれぐらいの、本復旧に時間がかかるのかというのを、見通しとかあれば教えていただけますか。

○丸山知事：まだ基本設計とか詳細設計してませんので、工事する内容は固まっていないという状況でありますので、今の段階でいつ頃にできそうだということをお示しするのはできないという状況です。まずは基本的な工事の方針を固めて、その方針に従って設計をしていくと。それで、その設計の内容をどういうふうに実行していくかということで決まってきますので、まだその前提となることができてませんので、今の段階でいつというふうに申し上げれる状況にないという状況です。

○読売新聞：分かりました。ありがとうございます。

○丸山知事：ただ、これは急いで行う必要があるということで、災害復旧事業として政府の支援を受けて、島根県で経験したことがないことがあれば、中国地方整備局などの技術的な支援も仰ぎながら、できるだけ早急に実施をしていきたいという考えです。

○丸山知事：日御碕については、設計は終わっておりまして、先日、災害査定を受けたところであります。現在、事業採択に向けて国と調整を進めているところでありますので、訂正をさせていただきます。ただ、そういった状況でありますので、事業完了時期がいつというふうに、まだ申し上げられる状況にないという結論は変わらない状況ですが、できるだけ早く実現していきたいという考えであります。