１．自転車競技場
○山陰中央新報：山陰中央新報社の原です。よろしくお願いします。

　冒頭、新設見直しの自転車競技場についてなんですけども、島根かみあり国スポに向けた県の自転車競技場新設見直しを受けて、出雲市が建設代替地として、平成スポーツ公園と、あと旧エネルギーセンター跡地を県に提案をする方針を固めたということです。その代替地というのは、これまで課題だった事業費の削減が想定されているということですけども、この点の受け止めをお願いします。

○丸山知事：話、私はまだ聞いてませんので、報道でしか承知しておりませんので、コメントは差し控えます。

○山陰中央新報：分かりました。

　現状というのが新設見直しっていう段階で、これからそういった、出雲市さんからも具体的な説明を受けると思うんですけども、県内でそういった新設をどうするかっていうところの最終判断だったりとか、今後のスケジュール感というのはどのようにお考えでしょうか。

○丸山知事：いや、スケジュール感は、開催をしなければいけない国スポの競技場でありますし、その１年前にはプレ大会を開きますので、そういったスケジュールに間に合うように決めなければいけないということでもありますけども、いろいろ御意見をいただいているところでありますので、十分検討した上で、スケジュールはスケジュール、お尻が決まってますので、そういうスケジュールの中で物事を決めていきたいという考え方であります。

○山陰中央新報：分かりました。ありがとうございます。

○丸山知事：まだ中身というのは、出雲市から我々が受け取ってからの検討になりますけども、一般論といたしまして、当然代替地について、候補地の提案があれば選択肢の一つとして検討させていただくということは申し上げておきたいというふうに思います。

○山陰中央新報：分かりました。