２．ＪＲ木次線
○山陰中央新報（原）：先ほどの公共交通維持というところに関連して質問なんですけども、ＪＲ木次線関連でちょっとお尋ねします。

　ＪＲ西日本が木次線の出雲横田から備後落合間の在り方を沿線自治体と協議することに関して、島根県では、今月の６日に地域振興部長がＪＲ西日本の山陰支社長さんと面会されたと思うんですけども、その際、どういった話があったと報告を受けられましたでしょうか。

○丸山知事：ＪＲからは、ＪＲのローカル線に対する課題認識と木次線の現状、そして、この出雲横田から備後落合間の利用状況についての説明があり、出雲横田駅から備後落合駅の間については、地域の移動実態に応じた持続可能な交通体系について、特定の前提を設けずに議論させてもらう場が必要だというふうなＪＲ側の考えを示されたということであります。その上で、他の関係の沿線自治体を訪問して、今後どのような場で議論していくかなどを含めて、改めて相談したいというお話があったというふうに聞いております。

○山陰中央新報：分かりました。

　６月中旬にはＪＲ西日本の佐伯前山陰支社長さんと、あと金岡新支社長さんが知事の元を訪れたかと思うんですけども、その際、木次線についての話題というのはあったんでしょうか。

○丸山知事：いや、異動の挨拶なので、特段そういう話はしてません。

○山陰中央新報：分かりました。ありがとうございます。