6月28日コメント4
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続いて4点目、古代出雲歴史博物館の企画展「荒神谷発見!ー出雲の弥生文化ー」の御案内でございます。
この企画展を7月12日金曜日から9月8日日曜日まで開催をいたします。
昭和59年の夏、現在の出雲市斐川町の荒神谷遺跡で358本もの銅剣が発見され、全国から大きな注目を集めたところであります。今回の企画展は、その発見から40周年という節目に開催するものであります。
今回、改めて出雲の弥生文化に焦点を当てまして、初公開となります県内遺跡の出土品など、最新の調査研究の成果を基に、弥生時代の暮らしを詳しく紹介をいたします。
また、この荒神谷遺跡や雲南市の加茂岩倉遺跡の銅鐸と同じ鋳型で作られ、兵庫県で出土しました銅鐸や、佐賀県の吉野ヶ里遺跡など九州北部や近畿地方の遺跡の出土品などを展示しまして、出雲の地に青銅器が大量に埋められていた謎に迫ります。
古代の出雲最大の発見を振り返りながら、約2,000年前の世界に触れていただける内容となっておりますので、多くの方々にお越しをいただけるよう御案内するものでございます。
私からの冒頭4点のコメントは以上でございます。
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