5月9日質問項目8
8.島根半島視察後の防災対策
○山陰ケーブルビジョン:山陰ケーブルビジョンの金子です。
能登半島地震の発生を受けて、2月に知事が島根半島を視察されてから、その後、県内の地震に対する防災対策で変更点や進捗がありましたら教えていただきたいです。
○丸山知事:私の視察自体でということではないですけども、現場を島根県の防災部、それから出雲市、松江市の皆さん、そして自衛隊の美保などの皆さんに見てもらって、大型ヘリが着陸できそうか、中型か小型かというふうな現場確認をしてもらいまして、それに基づいてヘリの離発着場として追加指定できるところを今確認をしているところでありまして、そういった離発着場として使える箇所を追加していけるように、今取り組んでいるところであります。
ちょっと具体的なスケジュールまでは頭に入ってませんけども、現況確認は自衛隊、実際にヘリを下ろしてもらう自衛隊の部隊の方に見てもらってますので、そういったことを通じて陸路、海路での救援が難しいエリアに対する空路の一番のツールでありますヘリの離発着場を確保、増やしていく。また、その現況をあらかじめ確認しておいて、下りてもらう部隊に現状を認識しておいていただくということを通じて円滑なヘリによる救援活動なり支援物資の搬送などを行っていく、その円滑化を進めていきたいというふうに思っております。
○山陰ケーブルビジョン:ありがとうございます。
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