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4月12日質問項目1

1.衆議院島根1区補欠選挙
○山陰中央新報:山陰中央新報社の曽田です。よろしくお願いいたします。

 

○丸山知事:お願いします。

 

○山陰中央新報:まず、告示が迫っております衆議院島根1区補選についての御対応についてお伺いします。

 候補者への支援など、知事の対応についての考え方を教えてください。

 

○丸山知事:国政選挙は、地域の課題のみならず、国会議員を選ばれるわけでありますので、外交や防衛を含めて、候補者個人や候補者を擁立される政党が、その姿勢や政策の実績を訴えて、それらに対して有権者が判断をされるというものであります。

 県知事といたしましては、この島根1区、島根県内の地域課題についての知見は有しておりますけれども、外交や防衛などの国政の専権事項についてのべき論、その元になります知識、情報を有しておりませんので、国政選挙においての候補者なり政党の優劣というものについて、私個人の考えを正確に持ち得ないということで、そういった対応、そういう状況でございます。

 したがいまして、公務を優先するということとの兼ね合いも含めまして、様々な要請というのは各陣営からあり得ますけれども、出席については現在のところ予定はしていないという状況でございます。

 

○山陰中央新報:それは、特定の候補を応援されないというお考えでよろしいでしょうか。

 

○丸山知事:そういう考えであります。

 

○山陰中央新報:その理由としては、どういったものがありますでしょうか。

 

○丸山知事:今申し上げたとおりです。

 

○山陰中央新報:知事御本人の知事選で、自民、立憲民主などから推薦をもらって、いわゆる県民党として戦われたとか、そういった事情がおありなんでしょうか。

 

○丸山知事:今申し上げたとおり、国政選挙において、どの候補、どの政党が掲げられている政策が優れているというふうな総合的な判断をする、そういったことが自分自身としてできないからということであります。

 

○山陰中央新報:分かりました。

 再確認で申し訳ないですが、選挙期間中は、応援マイクを握られないということでよろしいですか。

 

○丸山知事:そういうつもりです。

 

○山陰中央新報:分かりました。ありがとうございます。

 


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