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12月13日質問項目9

9.美肌県グランプリ
○山陰中央新報:度々すみません、山陰中央新報社の原です。

 美肌県グランプリについて、ちょっとお尋ねします。

 先般、化粧品大手のポーラが毎年発表する美肌県グランプリで、今年は石川県がグランプリを獲得したっていうところで、島根県としても、過去何度も優勝というところを飾ってるんですけど、ここ数年、なかなか上位に来てないというところで、その辺の現状を知事、どのように受け止めてらっしゃいますでしょうか。

 

○丸山知事:いや、これはポーラ化粧品が基準を変えたって言われてますから、その影響でしょう。

 だから、作為的に何か努力してどうこうなることもないので、これはこれで、現実としてポーラの順位という意味でいくと、なかなか島根県が上位に行くのは難しい状況になってるという前提の下で、美肌の要素というのは確実にありますので、それを個別に訴えていくというふうなことじゃないでしょうか。

 

○山陰中央新報:美肌県を打ち出して、観光振興を打ち出しているというところで、今後も引き続きそういった美肌というところに……。

 

○丸山知事:結局のところ、グランプリというのは、ある意味、分かりやすいので使わせていただきましたけど、結局、玉造温泉に入って、例えばですよ、実際、肌荒れが落ち着いたとか、保湿で肌が具合がよくなったとか、美又に行ってどうだった、食べ物も、アンコウを食べてどうだったという、実際の実感をしてもらうということを通じて、グランプリが1位だからっていっても、結局グランプリの1位で誘引をして、実際、冬に来て、湿度も高くて、東京にいるときよりも肌の状況がよかったと、お肌によかったというふうに思ってもらうということを意識的に訴えて、効果として認識してもらって、リピートしてもらうというふうな、そういう取組が大事なんじゃないかというふうに思います。

 

○山陰中央新報:ありがとうございます。

 


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