６．衆議院島根１区補欠選挙
○中国新聞：すみません、中国新聞の新山です。よろしくお願いします。

　国政の話が先ほど出たんですけど、関連するというか、地元の島根の話でいくと、今、注目されているのが衆院島根１区の補欠選挙になるかと思うんですけれども、先般、その費用、来年４月に予定されてる補欠選挙の費用も議会のほうに上程されましたですけれども、自民党の島根県連が７日に公募を決めたという動きもありまして、どの政党がいいかというのは置いておいて、人物的には島根の衆院１区、どのような人物が望ましいというふうに知事、考えてらっしゃるか、もしあれば教えていただけますか。

○丸山知事：ないです。

　私、人間いろいろですから、キャラクターもいろいろだと思うんです。だから、こういう人じゃないとというふうに制約をかけていっても、言うのは適当じゃないというふうに思ってますので、姿勢として、県民生活、国民生活が厳しい時期なので、そういう県民の皆さんの生活、事業の現状を踏まえて議員活動をしていただける、そういう姿勢で、現場感覚、県民感覚で国政に反映してもらう、そういう姿勢で臨んでいただけるというのが一番大事じゃないかというふうに思いますけど、こういう人がいいとかっていう感じで、何か限定する必要はない。公募手続で選考されますから、いろんな方がいろんな思いで手を挙げられて、いい方が候補として選定されるということを期待してるというとこであります。

○中国新聞：分かりました。