11月22日質問項目7
7.国民スポーツ大会
○時事通信(勝又):知事会長の村井知事が、自治体と国が共催してる行事などの負担軽減に向けた検討に乗り出すと表明し、例として国民スポーツ大会を挙げました。国民スポーツ大会でいうと、スポーツ振興などにつながる面がある一方で、自治体の負担が大きいという課題も指摘されています。国スポに限らず、人口減少に伴う行政のスリム化について、必要性ですとか議論の進め方、課題などの所感をお願いします。
○丸山知事:そもそもスポーツ協会が国体をどうするかって決め切れるわけがないですよね。都道府県が財政負担しないと開催なんかできないんだから。スポーツ協会だけでこうする、ああするなんて、もともと決めようがないから、ちゃんと相談してもらわないかんということだと、大きく言えばそういうことだと思います。スポーツ協会が決めてやるんだったら、スポーツ協会でお金工面してやらなければいけないでしょうね。都道府県別に開催するけど、日本スポーツ協会がお金工面してやったっていいんだから。お金を出す側の意見を聞かずに、どうしようなんて決めてもらっちゃ困るということでしょう。当たり前のことですよ。スポンサーの言うことを聞かずに行事できないでしょう。至極当然のことを求めてるということだと思いますけど、私は。
○時事通信:ありがとうございます。
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