10月26日質問項目7
7.出雲空港
○山陰中央新報:山陰中央新報社の白築です。
出雲空港についてちょっとお尋ねしたいんですけども、本年度、出雲空港の運用時間外、運用時間を超えた発着の回数がまた増えてきてまして、既に28回に達していて、コロナ禍前の2019年度の回数を超えているんですけども、県としても、国への重点要望に羽田空港の安定的な運用について盛り込んだりなど、アプローチを進めているんですけど、現状への受け止めを伺えればと思います。よろしくお願いします。
○丸山知事:それは、地元の皆さんからすると、遅い時間の騒音が発生するということですので、減少していくように努めて、努力していかなければいけない。その原因として、我々というよりは、どちらかというとエアライン、JALさんの東京便だと思われますので、そこでなぜそういう状況になってるかという原因を確認をして、それがJALのオペレーションの話であれば、JALのオペレーションを改善してもらう。航空管制とかインフラ側、東京の羽田空港での発着に時間を要してということであれば、その管制上の課題を改善してもらう。そのボトルネックになっているところ、問題の発生している要因のところの改善を具体的に求めていくことを通じて、そういった数字、地元の皆さんに御迷惑をかける数字を減らしていくように努力していかなければいけないというふうに考えております。
○山陰中央新報:ありがとうございます。
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