6月30日質問項目1
1.新型コロナウイルス感染症
○山陰中央新報:山陰中央新報社の清山です。よろしくお願いします。
○丸山知事:お願いします。
○山陰中央新報:まず、新型コロナについてお伺いします。
島根県内では、定点当たりの感染者数ですとかクラスターの件数もやや増加傾向にあるかなと思います。先日、尾身会長のほうからも、第九波に入った可能性があるというような発言もありましたけれども、この現状に対する知事の受け止めなどがあればお願いします。
○丸山知事:県内の数字は緩やかに増加傾向でありますけれども、医療機関とかに医療の逼迫が起きていたり、高齢者の入所施設や障がい者の皆さんの入所施設でクラスターが多数発生するといった状況にはなっておりませんので、政府の方針であります感染者数自体は気にしないんだという方針からしますと、気にする水準じゃないということじゃないかと思います。尾身会長が言われてる話は全国の話だと思いますし、特に沖縄県のことを念頭に置かれてるんだと思いますけども、そういうことが、同じような状況が他のエリアに広がらないかということについては、それは政府の仕事としてちゃんとやってくださいと、そして沖縄県で起きてることが政府の方針に基づいてやって起きてることであれば、今の方針でいいのかと、または今の方針を誤解して沖縄県内の対応が進んでいるということであれば、それを正して適切な対応をされると。ともかく今の現状が沖縄、よくないのは明らかなので、沖縄の問題ですねといって事が済む話じゃないでしょと。新しく大きく制度を変えて、最初の感染拡大地域が生じてるわけだから、のんびり人事異動なんかせずに、厚生労働省の皆さん、ちゃんと仕事して、今のままでいいのかと、これが広がらないようにしないといけないんじゃないかという観点で、ちゃんと仕事をしてもらうと。尾身会長も、尾身会長は、何か分科会が残っているんだっけ。もうないんじゃないかな、分かんないけど。よく分からないけど、仕事すべき人が仕事するということじゃないでしょうか。
○山陰中央新報:分かりました。ありがとうございます。
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