２．チャーター便

○山陰中央新報（高見）：インバウンドの需要というところもこれから増えてくることになるかなと思うんですけれども、鳥取県のほうではチャーター便が出たりとかしてる中で、島根県のほうもアプローチを、海外から、出雲空港の就航とか続けられると思うんですが、その点、進捗のほどとか、現状をちょっとどういうふうに見ておられるか、伺ってよろしいでしょうか。

○丸山知事：鳥取県さんのほうは、フルサービスのチャイナエアさんの連続チャーターを３日ほどやられたんですかね。我々は台湾のＬＣＣにアプローチをしてますので、そういった意味で、客層が違うところですから、値段重視だったり、飛行機の値段を抑えて、来てからお金を使おうという方々ということになるでしょうから、米子とか鳥取にチャイナ、我々のほうでＬＣＣ、タイガーが来ても、それはそれで、周遊するルートも違うでしょうから、別に競合するというわけでもないんじゃないかというふうに思いますので、それぞれ切磋琢磨して、台湾に限らず、海外の路線が山陰に開かれるのであれば、それはそれで、直接的なゲートウエーができることはいいことなので、お互い努力して頑張っていきたいというふうな考え方であります。

○山陰中央新報：ありがとうございます。

　現時点で、スケジュール的なものとか、何か決まっているものとかっていうのは、まだ……。

○丸山知事：ないです。

○山陰中央新報：はい、分かりました。ありがとうございます。