７．県職員のマスク着用
○山陰中央テレビ（安部）：知事、すみません、もう１点、ちょっと別件なんですけども、今回、先日の知事定例でもおっしゃっていたマスクの着用のルールがこの３月末をもって終了して、４月からは個人の判断に委ねるというところを知事、説明されてましたけれども、そもそもこの着用のルール、去年の３月の時点で国が指針を示されたりとか、５類移行とか、いろんな解除のタイミングは多分ほかにもある中で、最終的に国の提示のところから１年間このルールを継続した必要性というところは既に、来庁者への対応という意味合いもありましたけれど、やっぱりこの１年間継続したっていうところには、どういう必要性があったっていうところで、このルールを続けられたっていうところでしょうか。ちょっと改めてお考えを伺いたいなと思います。

○丸山知事：いや、別に、事業所でどうするかは一般ルールと関係ないからね。事業所がどう判断するかは事業所の判断なんだよ。だから病院、つけてるでしょ。事業所としてどうやるかといったときに、慎重に対応する。そういう対応をして、医療逼迫を招かないような状況が５類化ということをもって発生しないのかどうかということを確認できてないわけだから、それを約１年間様子を見るという意味で、慎重に物事を対処したということです。以上。

○山陰中央テレビ：ちなみに、知事はやはり、４月１日からは着用はどうされるんでしょうか。

○丸山知事：私は、いろんな会合へ行っても、やっぱりマスクしてられる方はおられますよ、個人の判断で。そういうマスクをしている方がおられたら、その方と対面して話をするときには、自分はマスクしますよ。だから持ち歩きますよ。相手の方がマスクをしておられるということは、感染したくないと、感染すると重症化しかねないと、いろんな事情があるかもしれませんけど、マスクをされてる方と間近で対するときについては、自分はマスクをするつもりです。でも、それは自分の判断なので、それを一般的なルールとしてやるつもりはありませんけど、それを一般化してルールするのは窓口の対応か、窓口業務についてはつけてもらうんだっけな。そういうこと以外は求めませんので、それはそれぞれの対応です。

○山陰中央テレビ：分かりました。ありがとうございます。