２．ＪＲ芸備線
○山陰中央新報（原）：ＪＲ芸備線関連でお尋ねします。

　昨日の２６日に芸備線の一部区間の存廃を含めた協議を行う再構築協議会の初会合が開かれたと思うんですけど、木次線と接続する芸備線の存廃を含めた議論が本格的に始まったという点で、改めてどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。

○丸山知事：当事者じゃないので、何か受け止めといって、何か特段コメントがあることはないですね。

○山陰中央新報：分かりました。

　その協議会に関して、斉藤国土交通大臣が芸備線と接続する木次線側の島根県であったりとか、沿線自治体にも協議会で意見を聞く必要性というのを示しておられるんですけども、その認識についての受け止めを聞かせていただけますでしょうか。

○丸山知事：協議会のメンバーに政府が入っておられるのは私も承知してますけども、協議会としてどう進めるかというのは、国土交通省がどう考えるかということとイコールじゃないと思いますので、そういうふうな提案を中国運輸局がされて、そういうふうに、それは必要じゃないかということになれば、そういうことになるんだろうと。ただ、どういう趣旨で、どういうことが聞かれるかというのは、そのときじゃないと分かりませんので、そういうことがあれば、意見を求められる機会があれば意見を言っていくということになるんだろうなというふうに受け止めているという状況です。

○山陰中央新報：分かりました。ありがとうございます。