７．萩・石見空港
○山陰中央新報（高見）：萩・石見空港の関係をちょっと伺いたくて、益田の商工会議所が主催といいますか、で決起大会をこの間、開かれたりもしてまして、なかなか今年度の搭乗者数は、目標には達しない見込みだというところで、何とか機運を上げようとしておられると思うんですけれど、県も当初予算のほうで利用促進関係の施策を拡充されたりとか、やっておられると思うんですけど、来年の３月で羽田発着分の配分、２往復便がひとまず終わるというところで、今後どのようにやっていかれるかというところとか、ちょっと知事の言葉を伺えればと思います。

○丸山知事：当初予算で今、県議会に提案させていただいている予算を使って、地元の皆さんのアウト、そして東京便でのインの搭乗者数を増やしていけるように、精いっぱい取り組むということですね。なので、益田の商工会議所を中心に、地元経済界、地元の皆さんが今回の今の足元の数字が目標に達していないという状況を認識されて、危機感を持って取り組んでいただいてるというのはありがたい状況だと思ってまして、そういう地元の皆さんの危機感を一つのばねとして、県としても地元の利用促進協議会と連携をして、目標達成に向けて取り組んでいきたいという考えであります。

○山陰中央新報：分かりました。ありがとうございます。