５．オンライン立ち会い
○山陰中央新報（白築）：鳥取県のほうで、選挙の際のオンラインでの立会人の取組というか、導入を検討してるというような、先日、発表もありましたけども、人口減の問題、島根と鳥取と似通ったところもありますが、島根県ではこういった導入の検討というか、そういった今のお考えはありますでしょうか。

○丸山知事：私、これ、純然たる選管マターだと思うので、私も選管が執行される選挙で選ばれる身なので、何か県行政としてどうこうするっていう方針は、私は持ってません。県選管が実際、国政選挙と県の選挙をやられますから、それをやるときに執行をお願いする市町村選管の意見を聞かれて、やっぱりなかなかそういうことでも入れないと難しいというふうなお話があれば、そういう検討をされるんでしょうし、そこは本当に市町村とかまで含めた選挙管理委員会がどういうふうな判断をされて、実際に各選挙でどれぐらい立会人とか、必要な方の確保でどれぐらい苦労されてるかということによるんじゃないかというふうに思いますので、行政として、旗を振ってやるというのはちょっと考えていないというところです。やる必要があればやらなければいけないんでしょうし、それで経費が必要になるということになった場合にはどういうふうにするかということの相談があるでしょうから、そのときにお話を具体に伺っていかなければいけないという考えであります。

○山陰中央新報：ありがとうございます。