３．抱負
〇ＮＨＫ（川邉）：冒頭、少し触れたところもあるんですけども、改めて今年最初の記者会見というところで、どんな一年にしていきたいかという抱負のところを、抽象的で結構ですので、お願いします。

○丸山知事：これは、できるかどうか分かりませんけど、やはり県民の皆さんの期待というのは、コロナと物価高騰という大きな２つの重い荷物が一つ、コロナという意味では大分軽減されてきたと。もう一つの課題である物価の高騰、エネルギー価格の高騰といったところが早く解けてほしいというふうに思われてるというのが県民の皆さんの気持ちだというふうに思いますんで、できればそこの県民の皆さん、事業者、県民生活、また事業者の皆さんの経営の面で重荷になっているもう一つの重荷を、できればなくせるような一年にしていきたいと思いますし、なくすのが無理だとしても、少しでも軽減できるような、そういう一年にしていかなければいけないというふうに思っております。

　そして、もう１点は、島根創生計画を、次期の計画をつくる年にもなりますので、これまでの検証と、これからどういったことに取り組むべきかということを県議会や県民の皆さんの御意見を伺いながら定めていく年になりますので、そういった多くの県民の皆さんの声を丁寧に聞いて政策に生かしていきたいと、そういう一年にしていきたいというふうに思っているところであります。

○ＮＨＫ：ありがとうございます。