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11月22日質問項目3

3.JFしまね

○山陰中央新報:また話題が替わって恐縮なんですけれども、JFしまねをめぐる問題で、横領事件について第三者委員会のほうから報告書がまとまって提出されてると思うんですけど、その点についての知事の受け止めを伺えればと思います。よろしくお願いします。

 

○丸山知事:ホームページで公表されているものを拝見しますと、今御指摘のあったこの事件以外の事案についても調査した上で、再発防止策として会長をはじめとする役員の管理責任等の明確化や風通しの悪い職場環境の改善、また監事による監査機能の強化などが提言をされているというふうに理解しております。

 これは別の法律に基づくものですけど、県知事としては、いわゆる水協法に基づいて検査や指導監督を行ってきておりますけれども、このたび、農林中金とJFしまねが共同設置された第三者委員会から出された調査報告書について指摘なり提言がされたことに対して、具体的にどのような再発防止策を策定、実行していくかということが次のJFしまねに求められている状況だと思いますので、その対応を注視していきたいというふうに思っておりますし、今後も引き続き水協法に基づきまして、検査などにより、仮にJFしまねの組合運営に問題があれば、法令に基づき適切かつ厳正に監督権限を行使していくという従来どおりの考え方であります。

 

○山陰中央新報:ありがとうございます。

 

○読売新聞:JFしまねの関係ですけれども、先ほど報告書の受け止めについてお伺いしたところですが、中身読んでると、少し過去の不祥事案、そういった疑惑ですね、そういったことについて、JFさんのほうからちょっと協力が一部得られなかったというような記述も散見されるところですが、そこについてはどう受け止めて、考えられていらっしゃいますでしょうか。

 

○丸山知事:それは、最終的には農林中金が判断されることじゃないですか。法に基づいて農林中金に対して再発防止策を返されることになるんだと思いますので。私はやってないのでよく分かりません。

 

○読売新聞:分かりました。ありがとうございました。

 


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