11月17日質問項目
○広聴広報課:ただいまから共同取材を始めさせていただきます。
はじめに東京事務所にいらっしゃる山陰中央新報社の方からお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
○山陰中央新報:はい。
○広聴広報課:お願いいたします。
○山陰中央新報:聞こえてますか。
○広聴広報課:はい。聞こえております。
○山陰中央新報:じゃあ、質問させていただきます。山陰中央新報です。よろしくお願いします。
○丸山知事:はい。お願いします。
○山陰中央新報:発言の中で、オミクロン対応の新レベル分類について言及がありましたけども、改めて確認ですが、今日の話というのは、決め方、それから政府としての説明の仕方、それから内容についても、いずれも疑問を持っていらっしゃるという知事の認識でよろしかったでしょうか。
○丸山知事:はい。私の手元で見ているのは、(新型コロナウイルス感染症対策)分科会でこういう内容が取りまとめられまして、それを事務連絡として、内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策(推進)室という組織から都道府県宛てに出た事務連絡。後でちょっと配りますけど、がありまして、その最後には、「各都道府県におかれましては、まず、本とりまとめの内容についてご了知いただき、別途送付する事務連絡とあわせて、今後の取組の参考としていただきますよう、よろしくお願い申し上げます」とありますけど、国民生活全般にかかる新型コロナの対応で、第8波にどう対応していくかという内容を分科会でまとまったから、それを事務職員が対外的に流して、都道府県に、都道府県知事に対して、これに基づいてやってくださいと言う権限なんて、事務方の人間が持っているんですか。そもそも分科会っていうのは、政府が設置している分科会で、政府の対策本部が方針を決めるに当たって参考にする意見を言う人たちでしょう。政府の対策本部に対して、こういう内容が了解されて、全閣僚が了解をして対策本部決定になって、それで動き出すっていうのが最低限じゃないんですか。何で専門家の人が政府に対して具申すべき内容を、政府本体に対して具申せずに、これやってくださいって、事務職員が都道府県知事に指示ができるんですか。単純なことです。政府の閣僚が了解しているかどうか分からないようなものを、何で都道府県知事がやらなきゃいけないんですか。内閣官房長官でもないです。大臣が了解しているかどうか、厚生労働大臣とか、内閣官房だから官房長官だけど、官房長官が了解しているかどうかも分からない。まして、総理が了解しているかどうかも分からない。そんな内容が送られてきて、これで動かしますって言われても、何のことですかっていう、手順というか、これで内閣、閣僚の皆さんは了解されているんですかってことが明らかになっていないもので、日本の8波対応が決まっていくなんてことが起きるんでしょうかっていうことを申し上げたんです。
加えて申し上げると3ページを見てください。分科会の取りまとめの。3ページの、新聞とかでは、4段階とかっていって一番右側、医療機能・・・3ページですね、3ページ。医療機能不全期って単純に書いてあるけど、医療機能不全期で起きている状況が何かというと、保健医療負荷の状況が「膨大な数の感染者が発熱外来や救急外来で対応しきれなくなり、一般の外来にも患者が殺到する事象が発生。救急車を要請しても対応できず、救急搬送困難事例の件数として把握できない、数も数えられない状態が生じている。通常医療も含めた外来医療全体がひっ迫し、機能不全の状態。多数の医療従事者の欠勤発生と相まって、入院医療がひっ迫」これ、医療機能不全って言葉をぼやっとしてあるけど、完全な医療崩壊じゃないですか。医療崩壊でしょ、これ。そういう状況を想定して対応しなきゃいけないって政府が認識している。少なくとも分科会が認識しているってことです。政府もそう認識するかどうかってことが政府の手順の中で明らかになるわけです。この内容を内閣として全閣僚が了解するというのが対策本部決定だから。そうなれば日本国政府というのは、こういう状況を想定して、レベル4というものを想定しなきゃいけないというふうに認識しているのが明らかになる。
もう1つ申し上げると、それに対して「やる内容は都道府県知事にお任せします、都道府県知事にやらせます」ということにとどまると。「政府は何もしません」ということも含めて政府が決めると。
それでいいのかどうかっていうのは議論があるでしょうけど、そういう手順が決まってからでないとこの制度って動きようがないと思います。尾身会長がオッケーと言っているとか、分科会の会員がみんなオッケーって言ってる。(内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策室)室長の決裁をとっているんだろうけど、室長の決裁が取れているからって、これで動き出すなんて、そんな日本国政府存在しないと思いますよ。こんなことをしたら政治が機能不全しているとしか言えないでしょ。だから、ちゃんとした手順を踏んで、本当にこの内容でいいのかどうかっていう議論をして、それでこれで行こうという内容が決まってからでないと、こういう制度って動き出さないんじゃないかというふうに申し上げた。本当にこの医療機能不全期っていうものを想定しなきゃいけない状況にあるのであれば、そういうことを国民に政府から知らせないといけないんじゃないか。こんな状況が生じかねないという認識のもとで対策を準備すると。この対策で十分なのかっていう国民の評価を受けないといけないんじゃないかという気がします。そういう手順というか、この内容で政府として了としているのかどうかということが判然としない中で、都道府県知事がこれに基づいてやれるわけがないんじゃないか。政府できちんと了解をしてからでないと動き出せないんじゃないか。本当にこの内容で政府は良しとされるのか。これって誰が了解しているかって今のところ、分科会の、申し訳ないけど、非常勤の日当をもらうだけの公務員ですよ。非常勤の公務員。それは高名な専門家かもしれないけど、その人たちが意見を出す場は、政府ですよ。政府に対して「我々はこういう認識です」って出していく先が政府。この事柄からしたら、政府の事務方じゃないでしょう。内閣の閣僚の皆さんが了解しているかどうか分からないような内容を、都道府県知事が受けて行動するのは難しい。できないんじゃないですか、っていうことを申し上げているんです。そして書いてある内容が医療崩壊を想定しましょうと。それに対して都道府県が個別に対応しますと。その内容でいいのかどうかってことを政府が考えられた上で、これでいこうと決められたのかどうかってこと、そういう問題として捉えるべきじゃないかというふうに思っています。
○山陰中央新報:今の状況では、都道府県知事として、こういったレベル4の対応っていうのはできないでしょうか。
○丸山知事:これだと制度じゃない。まだ制度として出来上がってないでしょ。専門家がこう言ってますと。政府に向けて提言すべき専門家がこう言ってますと。それを政府が受けて、それで行きましょうとなって、都道府県に対してこうやってくださいねっていうことが来ないと、都道府県知事としては、我々が対応すべき制度だというふうに認識できないじゃないですか。
○山陰中央新報:政府がこの内容で了とした場合には対応できますでしょうか。
○丸山知事:まあ、しなきゃいけないという義務を課せないと思いますけど、その状況において考えます。
○山陰中央新報:しかるべき人に説明をして欲しいというような発言も会議の中であったかと思うんですけど、しかるべき人というのは、どういう方を想定されているんでしょうか。
○丸山知事:少なくとも閣僚じゃないですか。新型コロナの担当大臣なのか厚生労働大臣なのか、それは分かりませんけど。政府の対策本部長として総理がやられるってことはあるでしょうけど。誰じゃないといけないってことはないけども、できる方は限られると思いますよね。担当があるから。
○山陰中央新報:分かりました。こちらからは以上です。
○広聴広報課:はい。続きまして島根県庁の記者の皆様から質問をお受けいたします。
質問のある方は挙手をお願いします。
○読売新聞:聞こえてますか。
○丸山知事:はい。聞こえてます。
○読売新聞:すみません。読売新聞と申します。よろしくお願いします。
○丸山知事:はい。お願いします。
○読売新聞:すみません。ちょっと重複で確認の意味も込めてなんですけど、知事は先程手続き面では、こういった分科会で決まったようなものを周知してくるというか、事務連絡でそういう対応ができるのかという手続き面のお話のご批判もあったかと思うんですけども、政府のレベル分類の考え方自体には、何か改める点があるというお考えでしょ
うか。
○丸山知事:どこまで想定するかっていうことで言えば、医療機能不全期まで想定しなきゃいけない状況だというのはあり得る選択肢だと思いますね。感染者がもし第7波を超えて発生していけば医療機能不全期っていうものが発生し得る、発生しないとも限らないので、それは正しいと思いますけど、でもそんな状況になる前に、普通は国民の皆さんはこうならないように、政府なり都道府県なりが何らかの対策なりをやってくれて、こういうふうにならないように日々努力してくれているんだろうというふうに期待されていると思うので、医療機能不全期が起きるようですと、それは期待に応えられていないっていう状況だというふうにやっぱりそう評価されるでしょうね。だから避けたいレベルって括弧書きで書いてあるけど、これを避けるために我々は努力していかなきゃいけない。言っているのは国民の負託の内容だと思いますけど、国民から期待されている内容だと思います。
○読売新聞:なるほど。分かりました。ありがとうございました。
○広聴広報課:その他、ご質問ございませんか。
○NHK:聞こえますでしょうか。NHKです。聞こえますでしょうか。
○丸山知事:はい。聞こえます。
○NHK:ありがとうございます。お願いします。
このレベルの想定についてなんですけど、先程私は聞き間違えてなかったらなんですけど、同時流行。インフルとの同時流行の想定っていうのが入ってないという指摘があったかと思うんですけど、これに関して想定っていうのが不完全と言いますか、ちょっと足りないところがあるんじゃないかという考えをお持ちなんでしょうか。
○丸山知事:まあ、そうでしょうね。たぶん結果的には同時流行になってしまって、医療負荷の状況が同じようになってしまえば、同じように対応するってことだと思いますけど、この内容が同時流行を想定されたものかどうかっていうのは、見る限りは同時流行を想定してないです。想定なので。でも実際の運用の時の評価は、実際にこれを仮に使うとしたら保健医療負荷の状況で生じた状況っていうのはコロナだけで生じている状況を切り出して見ることはできないので、結局は医療負荷の状況っていうのは今起きている、これはコロナとは限らないけど、インフルに限らないけど、諸々の冬になって、心筋梗塞とか、脳溢血とか、風邪が増えるとか、インフルでなくて風邪が増えるとか、そういう状況も含めてトータルでやらなきゃいけないでしょうね。評価するときは。コロナだけを切り出して分析できないから。
さっき、読売新聞さんにお答えした内容をもうちょっと・・・、あまり適切でなかったんで。医療機能不全期にならないように医療負荷増大期の時の対策をきちんとしなきゃいけないってことじゃないかと私は思います。本当に医療機能不全期を避けなきゃいけないというふうに思うのは正しいと思いますけど、そうならないように医療負荷増大期、レベル3のところでの対策を、レベル4にならないようにいろんなことを総動員してやならきゃいけないっていう構造で組まれるべきだというふうに思います。レベル4になったからレベル3を強くしますとかっていう、そういう発想、比例関数のグラフの話でなくて、レベル4にならないようにレベル3まででどういうふうに抑えていくかっていうふうにやらないと。レベル4になってしまうっていうのは行政のコロナ対応としては、失敗してるっていう状況というふうに国民的には評価されるでしょうから、そうならないように、レベル4にならないようにいかにするかっていうのが医療崩壊をいかに避けるかっていうのをみんな念頭に置いてやってきているので、レベル4でこうやりましょうとかレベル4の内容でこれ十分でしょうかっていう議論じゃなくて、レベル3からレベル4にならないようにレベル3の段階で打つ対策が十分なのかどうかっていうのが一番重要なポイントなんじゃないかというふうに思います。比例関数でxが3になったからって、yが6になってy=2xね。4になったから8になる、そんな話じゃなくて、4にならないように3までで、3までのところでどういうふうに踏ん張るか、4にいかないように3のところでやれることを総動員しないと4になって、4っていう状況をつくらないようにどうするかっていうふうに考えるのが普通の感覚だと思いますけどね。すみません。高名な専門家の皆さんからすると素人の戯言だというふうに言われる話なのかもしれませんけど。普通に考えれば4になったらこうしますとかって言っている議論を求めているんじゃなくて4にならないようにどうするかっていうことを議論して欲しいっていうふうに国民は求めると思いますけど。
○NKH:ありがとうございます。もう1点お伺いしたんですけど。
今日出された緊急宣言の内容について、また今回出席された知事の発言について、内容について知事の所感、他の方々の温度感っていうのを聞いての所感を是非お願いします。
○丸山知事:ちょっと私今日、日中、聴けていなくて、5時まで農林水産省の方で要望・要請に回っていたので、ちょっとお答えできないという感じがします。お答えできません。聴いていません。
○NHK:分かりました。ありがとうございます。
○広聴広報課:その他ご質問ございますでしょうか。
○中国新聞:中国新聞です。聞こえますでしょうか。
○丸山知事:はい。聞こえます。
○中国新聞:よろしくお願いします。
1点ですね。今回の分類でレベル3にせよ、レベル4にせよですね、見させていただくと都道府県知事の判断でというところが書かれているかと思うんですけど、知事としては都道府県任せにするんではなくて、もっと国がですね、レベル3、レベル4の事態でも積極関与してくるべきだというふうにお考えということでいいでしょうか。それとも都道府県で対応できるというふうにお考えでしょうか。
○丸山知事:普通に考えて、レベル3の段階から先程から私が申し上げているようにレベル4にならないように、都道府県もそうですし、政府も場合によっては市町村の協力を得ながらやっぱり取り組まなきゃいけないことでしょうから、都道府県任せでいいってことはないと思います。都道府県単位で判断するのは構わないけど、対策は・・・都道府県単位で判断するっていうのはいいとしても、対策は政府だって要請するし、都道府県知事だって要請するっていうのが普通じゃないですか。私からするとレベル4の状況が複数の都道府県で発生したら、単独の県でない面的な広がりが、複数の県で広がりがあれば、法律上は緊急事態宣言の要件にも該当しちゃっていると思います。全国的なっていう要件があるので、全国的な広がりが要ると思いますけど、レベル4に書いてあることって、緊急事態宣言が出てなくてどうする、何のために緊急事態宣言ってあるのか、このレベル4の状況で緊急事態宣言を出さないんだったら新型インフルエンザ特措法を改正して、緊急事態宣言とかまん延防止等重点措置だっけ、を削除しないとおかしいんじゃないかと。
私のもう1つ疑問は、これは都道府県知事任せにするのはけしからんって話じゃないんですけど、政府は、これ官房長官が繰り返し言われてますけど、第8波においても行動制限はしないというふうに言われてますよね。行動制限をしないっていう行動制限はいったいどういう意味なのか、これは今回政府が制度を作って都道府県知事にレベル3の段階になって一定の要請をしてもらう、レベル4になってさらに強い要請をしてもらう。この要請は行動制限じゃないのか、インフルエンザ特措法に基づく罰則があるものだけを行動制限だと言われているのか、政府の行動制限の定義がはっきりしないですね。普通はこれをやると都道府県知事が行動制限を県民に呼びかけていると。もう1つの言い方は、これは行動制限なんだけど、政府がやっているわけじゃなくて、都道府県知事がやっているんだから、政府がやっているんじゃないんだと。でも政府が作った制度に基づいて、都道府県知事がやっていることを政府がやってないって言えるのか、って言えないですよね。行動制限するって言っているのか、行動制限しないと言っているのか。この方針はいったい内閣のこれまでの説明とどういうふうに整合させるのか、行動制限をしないと言っていたのを行動制限をする、一定の場合はするというふうに方針転換をしたのか、それともこれは政府の求める行動制限じゃないから、政府が行動制限しないという意味では、方針は変わってないんだと。都道府県知事がやる話だから自分は関係ないとか、そういう理屈はあり得ますけど、これ政府が作った制度でやるやつだから、政府がやっているのと同じじゃないですか。単なる要請は行動制限じゃないって言うんだったら行動制限をしないってことは、様々な要請をしないわけじゃないってことを意味する。つまり行動制限をしないって言うのは、行動制限をしないって言ってた行動制限とはどういうことを言ってたのか、これは行動制限をしないっていうことなのか、行動制限をするって言うことなのか、そういうことも分からないわけです。我々。当然国民も分からない。それはマスメディアの人も分からないでしょう。だから、東京にいるマスメディアの人たちがもっとちゃん仕事をするべきだと。知事会の中ではつぶやきと言いましたが、絶対記事にしないから。主要メディア。絶対記事にしないからね。まあ雑誌まででしょうね。でも、言わないと雑誌も書いてくれないもんね。本当にね、記者会の人は笑っているけど、医療機能不全期のこの内容を見て、びっくりぐらいしたらどうなんだと。このレクを受けた尾身会長の記者会見あったでしょう。そこに座っていた記者の人って、申し訳ないけど、中学校か高校からやり直しや方がいいと思うよ。本当に。これを見て多くを思わないって、何か書き写しをしているだけの、報道って意味がないと思いますよ。書かれていることの意味を考えないと。これって医療崩壊でしょ。こんなことが・・・、あの、すみません。私がものすごく頭がいいわけでも何でも無くて、普通に考えたらそう思うでしょ。思ったことを書かない、書いてないのか、思いもしないのかで違うけど、思いもしないんだったら、もう1回勉強し直した方がいい。何のためにその仕事をしているのか、何のために報道の自由があるのか、本当にこれ見てびっくりしますよ、普通。こんな状況だって、いろいろこれまで7波であったけど、救急搬送困難事例の件数を把握できないことは今まで起きたことはないですよ。
○中国新聞:分かりましたありがとうございます。
○丸山知事:すみません。記事にしてもらわなくても結構ですから。つぶやきってことで。
○広聴広報課:その他ご質問よろしいでしょうか。
こちらからの質問は以上です。知事よろしいでしょうか。
○丸山知事:えっとですね。基本的には私は、こういう医療機能不全期まで想定しなきゃいけないっていうふうに分科会の皆さんが示したことっていうのはある意味、勇気ある判断だと私は思います。感染がものすごい厳しいものになるかもしれない。ならないかもしれないけど。なる可能性があるというふうに専門家として示されたってことは非常に賢明な判断だと思いますので、それに対する対応がこれで十分なのかどうか、それをどういうふうな人たちとちゃんと議論をして、政府の方針として決めて都道府県知事に望ましいと思われる判断をしてもらうのかっていうプロセスをきちんと丁寧に踏んでもらう必要があるというふうに思って申し上げたことでありますので、そういう方向で物事が進むことを、知事会長をはじめ知事会の幹部の皆さんに政府に働きかけていただきたいということで、状況が良くなることを期待しているところであります。私からの補足は以上です。
○広聴広報課:ありがとうございました。
以上で共同取材を終了させていただきます。ありがとうございました。
○丸山知事:ありがとうございました。
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