11月9日質問項目3
3.JRローカル線
○山陰中央新報(白築):すみません、話題がまた替わってしまって恐縮なんですけども、JR西日本のほうが先日、芸備線について、国を含めた関係者との具体的な相談を進めたいというふうな意向を表明されてまして、木次線と接続していることもあって、沿線自治体のほうからは、今後そういった話が木次線のほうにも及ぶんじゃないかという懸念の声も上がってまして、こうしたJR側の踏み込んだ動きというのを知事としてどう受け止めていらっしゃるか、お聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。
○丸山知事:芸備線については、前から言われてることに加えて、国に相談するというのが追加されただけなので、特段の驚きはないですし、木次線については、JRが示しているいろんな数字でいうと、芸備線と同等か、またはそれよりも厳しいところがありますから、当然そういった動きがあり得るものとして、それは考えなきゃいけないんだと思います。ただ、それは廃止ありきじゃないという形で制度ができることになってますので、そういった鉄道をどう活用していくか、廃止ありきじゃない議論をするという仕組みの中で考えて対応していくんだろうと思いますが、ただ、今のところは木次線についてJR西日本から具体的な話が一切あるわけではありませんので、仮定の話になりますけども。JRは基本的には地方路線を見直したいというのが大きな方針なんでしょうから、そういうことは、そういう話が浮上することはあり得べしというふうな姿勢で臨んでいかなきゃいけないんだろうというふうに思います。
○山陰中央新報:ありがとうございます。
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