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10月25日質問項目4

4.県警の懲戒処分

○山陰中央新報(白築):すみません、また話題が替わってしまってあれなんですけども、ちょっと知事の所管外ではあるかと思うんですが、あえてちょっとお尋ねしたいなと思ってまして、先日、島根県警の本部の男性の巡査長ですかね、巡査長が大麻所持で逮捕されて、ああ、逮捕されてなくて、懲戒免職になってまして、極めて重い処分だった一方で、実名の公表とかがされず、記者会見自体もカメラが入れないというような状況があったりしてまして、県の場合はそういった懲戒免職だった場合は記者会見と氏名の公表等をされると思うんですが、県警のこういった姿勢というか、そういった部分については、知事所管とはちょっと異なるとは思うんですけども、どういったふうに思われるかというか、これも答えによるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

○丸山知事:大本になっている人事権とか懲戒権、処分する権限というのが、知事部局側は知事にあり、警察本部には公安委員会か本部長か分かりませんけど、向こう側が別にありますから、私が県のやり方に合わせて県警はやるべきだというふうに言う筋合いはないだろうと思っています。それが問題であれば、それは県だと県と県政記者クラブ、県警だと県警と県警の記者クラブの中で解決されるべき問題じゃないかというふうに思います。

 

○山陰中央新報:ありがとうございます。

 なかなかそういった県民の理解というか、得られない部分はあったと思うんで、そういったところをちょっと伺いたかったのがあったんですけど、先ほどの、あくまでクラブと県警側だということで。

 

○丸山知事:クラブが問題だと思えば、クラブとして行動すればいいんじゃないの。だって、クラブは報道、皆さんに力があるんだから。私から何かコメントを取ってどうだこうだと言う必要はないでしょ。

 

○山陰中央新報:分かりました。ありがとうございました。


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